SAT 真の患者利益のため予防歯科を中心にした歯科医療へ

歯科界の常識を超えるためのパブリック・コメント

活動報告


中山吉成先生「実践歯周病セミナー」活動報告(2011/06〜07)

中山吉成先生『実践歯周病セミナー』


◆わかみ歯科クリニック(院長:小玉 尚伸)秋田県


■講習風景(写真をクリックすると写真が拡大されます)
中山吉成先生「実践歯周病セミナー」わかみ歯科クリニック実習風景 中山吉成先生「実践歯周病セミナー」わかみ歯科クリニック実習風景 中山吉成先生「実践歯周病セミナー」わかみ歯科クリニック実習風景
■感想文(参加者名をクリックすると内容が開きます)

院長:小玉 尚伸

■中山先生のセミナーを受講して 

昨年に引き続き中山先生に訪問していただき、歯周病セミナーを受講しました。
中山先生から学んだ一番重要なことは歯石の探知です。

歯石の探知がしっかりできれば、あとはそこに除去器具が到達できるように道筋をつけ、徐々に小さい器具で歯石を除去するだけです。考え方がシンプルでとてもわかりやすいです。
最近は、歯周治療が面白くなって、衛生士に頼らずに自分で初期治療する機会が増えました。
患者さんと歯石があるという認識を共有する楽しみ(?)を味わっています。

また来年も、よろしくお願いします。

夏井 和恵

■中山先生のセミナーを受講して

今回は、昨年に引き続き2回目の受講となりました。前回もそうでしたが、中身の濃い、非常に充実した2日間を過ごすことができたと思います。

まずは、シャープニングです。正直、刃の向きもいまいち分からないようなド素人の私にも、ていねいで分かりやすい説明を納得するまでしてくださいました。そして、必ず「よくできていますね。」「さっきより良くなってきていますよ。」と褒めてくださるので、モチベーションも上がります。その後に、「ここをこうするともっと良くなりますよ。」と、たくさんの資料や画像・動画をまじえながら目の前で実践して見せてくださいました。やはり、DVDで見ただけではわからないことも、目の前で角度を変えながら自由に見ることができると理解度が高まります。個々のスタッフのレベルに応じて、わかりやすく言葉を選んで説明してくださるので、こんな私でも昨年よりは進歩できたかと思います。

フロッシングでは、SRP前と後とでは糸の入り方がこんなにもスムーズになるのかと驚きました。始めはギチギチとなんだか苦しそうだった音も、キュッキュッと澄んだような高い音へと変わることにもびっくりしました。セミナー後、帰宅して夕食をとったあとにフロスを通してみると、さらに嬉しい驚きがありました。いつもは力任せにグッと入れないとフロスが入らなかった部位にも、いとも簡単にフロスが通り、糸を通じてツルツルとした感覚が指へと伝わってきました。患者さんも今回の私と同じように嬉しい発見があると、きっと自発的にフロスを習慣的にやるようになったり、衛生士の元へとメインテナンスに通おうと思うのだと感じました。中山先生が、「フロスの良さを感じた患者さんは、1日に3回も4回もフロスをやりたがりますよ。」とおっしゃっていた意味をあらためて感じることができました。

私は衛生士ではないので歯石をとってあげることはできませんが、フロスを患者さんにおすすめすることはできます。よく、「1回のプロフェッショナルケアよりも毎日のホームケアが大事」といいます。患者さんがホームケアの一環としてフロスを使えるよう、時間をみつけてフロス指導を行っていきたいです。昨年のセミナーでフロッシングの方法を教わってから、患者さんにフロスを通してあげることはあっても、なかなか指導まではできていませんでした。自信をもって指導できるよう、相互実習を行い、技術を磨いていこうと思います。

庄司

中山先生のセミナーに参加させていただき、前回同様とても貴重な体験をすることができました。
身体が不自由な方や、1人でのブラッシングが困難な方にこそフロスであれば清掃しやすいということを知りました。また、歯の隙間が大きい方でも歯間ブラシよりフロスを使っていただいたほうがいいと知り、今までは歯間ブラシをお勧めしていましたが、今後フロスをお勧めしようと思いました。

患者さんへのフロス指導をする際、どの部分をどのような指使いで行えばやりやすいのかをしっかり指導できるように私自身が正しくフロスを使いこなし、「キュッキュッ」と音が出せるように練習していきたいです。

今回、初めて探知されてみて、隣接面のザラザラとした感じがわかり、それを取り除いていただいたときの気持ちよさを体感することができてよかったです。またキュレットの当たり具合が大事だということを身をもって知る事ができました。

キュレットの両刃とのシャープニングの仕方の違いも理解できました。実際にシャープニングしてみるとなかなか思うように研ぐことができず苦戦しましたがとても勉強になりました。

この2日間の経験を今後に生かしていきたいです。

柳本 由美子

■中山吉成先生のセミナーを受講して

今回二回目の中山先生のセミナーを受講しました。

一年前にも、No.5の探針を用いた歯石の触知の仕方や、CK-6、テーラー2/3の把持の仕方や動かし方等々、教えて頂きました。その後診療でも、CK-6、テーラー2/3での施術はセミナーで行ったように上手くできない状態でした。セミナーで、使用した器具のようにシャープニングができていなかったのです。今回のセミナーでは、絶対にCK-6、テーラー2/3のシャープニングをマスターしようと思いました。一年間使用した器具は全く原型をとどめない物でした。前回は、グレーシーキュレットの形態修正について学びましたが、今回の形態修正の方が大変でした。何と言っても堅固にできており、刃の付け根の部分を細くするだけでも重労働になります。それから、背面も薄くしていきます。そして、大事な刃の部分に入ります。刃の斜面に合わせてまっすぐ砥石を下すように仕上げました。この二本を仕上げるのに三時間かかっていました。

No.5の探針も自分では、復習のつもりでいましたがこれも全然できていませんでした。まずは、把持の仕方です。本当に優しく持ったつもりでも、探針を動かす様になると、力が抜け切れていないようでした。親指がどうしても動いてしまうのです。親指が動くと、触知がぶれると言われ再度練習しました。把持の力の入れ方は、赤ちゃんの指を握るくらいと教えて頂きました。その状態で、ポケット底まで到達させ、患者さん共にざらつきを共有する。触知がきちんとできないと、ざらつきを共有することはできません。患者さんと一緒に宝探しをするように進むのも楽しいかも知れません。
触知の後は、CK-6、テーラー2/3、コロンビアキュレットを用いてのSRPを行いました。これらを用いて、SRPを行った後をチェックして頂きました。(夢のようでした。)これで完璧と思って見て頂きましたが、コンタクト直下に歯石が残っていました。このときも、音を良く聞くようにとアドバイスを頂きました。最初は、がりがり、それからカリカリという音に変化し、シュッ、シュッという音になる。これは、患者さんにも聞いて頂くと、目で見ることが不可能な歯肉縁下の変化を知っていただく、ツールにもなると思います。
歯肉縁下の仕上げは、滑沢化にあります。今回も、あらためて滑沢化とはここまでやらないとだめなんだと反省しました。中山先生のSRP後の触知をさせて頂くと、如何に自分ができていないか分かります。何もついていない状態、根面を傷つけない、汚れの再付着をさせないSRPはこれなんだと、感動しました。

非外科的歯周療法のDVDにもありましたが、SRPでは歯根の形態を変えずに歯石やプラークの除去を行う。そのためにも、きちんとシャープニングできた器具を使用する。定期的に原因の除去を行う。患者さんのセルフケアにフロスを使用していただけるよう指導する。

これら、たくさんの目標を掲げました。またいつか、中山先生のセミナーで軌道修正して頂ければ幸いです。また、お会いできる日を楽しみにしております。二日間本当にお世話になりました。

歯科衛生士:西方 彩季子

■中山吉成先生のSRPセミナーを受講して

昨年学生の時に「SRP」「触知」と言われても、右も左も分からずただとにかくセミナーについていくのが精一杯でした。

しかし歯科衛生士となった今SRPセミナーを受講すると、触知することの面白さが指の先から感じとることができました。そしてその触知した歯石を自分の手で除石してあげる楽しさも、実感することができました。

中山先生が除石した後の根面の滑沢さには、本当に驚くことしかできません。根面はこんなにも滑沢になるものなのか、そしてこんな小さな歯石によって歯肉が炎症をきたすのかと、あらためてSRPの必要性を感じました。私はまだSRPの基礎をほんの少しかじったくらいの初心者ですが、中山先生のセミナーを受講したことで、やる気が以前よりも増しました。「歯石を触知できるようになりたい」「歯石をとってあげられるようになりたい」それでも気持ちだけ先走ってもできるようになりません。

1年目だからこそ、しっかりSRPの基礎を身につけて確実に腕を磨いていきたいと思います。日々練習を重ね、患者に対して適確にSRPをほどこせるよう、そしてお口の健康をサポートしていけるよう精進していきたいと思っています。
今年も優しくていねいなご指導、本当にありがとうございました。

歯科衛生士:畠山 友香

私は去年と今年、2年続けて中山先生のセミナーに参加させていただきました。

毎回思うことは、切れる器具を使う=シャープニングが大事、フロスを使うことで健康な歯肉にするポイントだと言うことです。2年たった今でもシャープニングが苦手で時間がかかってしまうことがありますが、中山先生から教わった通りにシャープニングを行うとどんな器具も切れるようになり、また使えないような器具もよみがえり、もっと器具を大事に使おうとあらためて思いました。今回は、キュレットだけではなくCKやテイラーのシャープニングの方法を知ることができたので、また新たな発見です。少し砥石の角度を変えるだけでこんなにも切れる器具になるんだなと驚きました。このシャープニングの仕方を忘れないように、常に意識してシャープニングを行いたいと思います。

フロスは、患者さんに指導することはありますが、自分は使わなくても大丈夫だろうと勝手な判断でほとんど使っていなかったので、自分でやろうとするとなかなかうまくできません。これだと、患者さんにもうまく指導ができないので、まず自分ができるようにならなければと思いました。また、中山先生から、実際にSRPをやってもらい患者さんの気持ちを体験することができました。終わったあとは、舌で触るとツルツル感がわかり、この状態を維持させるためにはフロッシングが大事なことだと、あらためて思いました。
フロスは今まで補助器具のひとつにしか思っていませんでしたが、とても重要な器具なので患者さんにももっと力を入れて指導していこうと思いました。

2日間のセミナーを通して、自分ではまだまだだなと思うところと新たな発見と、いろいろと気づくことができました。自分のためも患者さんのためにも、今回気づいたことを忘れず、それを自分の糧にし日々頑張りたいと思います。

歯科技工士:栗山 保

■中山先生のセミナーを受講して

わたしは今回で二回目の参加になりました。
昨年のセミナーでは正直理解しがたい点が多々ありましたが、今回は勉強になったことが沢山ありました。
シャープニングでは器具により形態の違いや、どのように使用するのか、はっきり言って基本中の基本の事ではありますが、技工士の私にとってはとても新鮮に感動いたしました。

技工という点においては、各自の毎日のメインテナンスでフロスが重要な事を聞き、補綴物もフロスの通りがよく清掃しやすい形態に作製する必要があることを教えてもらいました。

最後に今回のセミナーに参加したことで、今後の課題を与えてもらい、モチベーションも上がりとても良かったです。

中山先生ありがとうございました。

歯科助手:高橋 英理子

■中山先生のセミナーを受講して

7月2日・3日の両日、中山吉成先生にお越し頂き2回目となるSRPセミナーが行われました。昨年は「歯石の探知をする」ということが新鮮で、患者役自らも探られながら歯石の有無を感じられることに驚きを覚えました。

今回のセミナーでは相互実習を通して昨年の復習を行いました。探知ができるようになったのでは?と衛生士の姿を見ていましたが、探知をする時に動いてしまう指や、手に入る力が探る感覚を鈍くしてしまうとのことでした。中山先生の探針を持つ指や手はとても柔らかいものでした。手指の力を抜くことを日々意識するように練習を重ね、私達からもアドバイスを行い衛生士の力になりたいと思います。

昨年助手の私達にできることとして挙げられたことはフロスの指導でした。
フロスの持ち方や動かし方を指導しましたがその後、継続して使用しているかどうか確認をしていなかったことに気づきました。また、自分自身が毎日続けることができなかったためとても反省しています。ただ使えばよいのではなく正しく使う、なぜ使う必要があるのかを話し、ホームケアの大切さを伝えていきたいと思います。歯医者に行っているから大丈夫!ではなく、歯周治療後の健康な状態を保つために、使いやすい歯間ブラシではなく「フロス」を使って頂くことが必要です。"一生涯自分の歯で食べられること"は皆の理想であると思います。フロスを知らない方は沢山いるでしょう。できないだろうという先入観は持たず、来院する皆さんに提供していきたいと思います。

2回目となるセミナーは昨年の復習でしたが、フロスに関しても深く追求することができたこと、新たな発見をさせて頂いたことに感謝しております。
3回目のセミナーでは成長したわかみ歯科としてお会いしたいと思います。2日間本当にありがとうございました。

歯科助手:小玉 有希子

■中山先生のセミナーを受講して

今回が2回目の受講です。先生は前回同様に優しくていねいに教えて下さいました。

症例検討中には患者さんと長く付き合っていくために、患者さんの口腔内の健康を保っていくために私たちがやらなければいけないこと、患者さんにやってもらわなければいけないことなども詳しく教えていただきました。患者さんにやってもらうためには、まず私たちが患者さんをきれいにしてあげること。そうすることで患者さんも自分からきれいになろうとする。当たり前のことだが、きれいにしてあげるために私たちは技術向上しなければならない。私たちが中山先生に教わったことを患者さんに少しずつ教育しなければならい。現在、来院されている患者さんの中には一度も歯石を取ったことのない方も多くいらっしゃいます。縁上歯石は取っても縁下歯石は取ったことのない方はもっと多いかと思います。中山先生が何十年も付いていたわずかな歯石も見逃さずに取り除くことでポケットが深くならないとおしゃっていましたので今まで歯石除去の経験のない方にそういったお話をすることでコミュニケーションが取り易くなるのではと思いました。

今回は前回以上にフロスの必要性を感じました。アメリカではお風呂でフロスする人も珍しくないとか。使い方を間違えなければ一日何回フロッシングしてもよいし、食前でも構わないとのこと。自分でもこの1年間、やったりやらなかったりだったので今後は毎日最初は1回からでも始め、徐々に一日の中で回数を増やし、子供にもやっていこうと思います。来院された方にフロスの効果を広め、日常の汚れは自分で取るようになっていただけたらいいなと思います。

施術の際は力を入れないこと。中山先生の関節は非常に柔らかく、むだな力が入っていないため疲れにくいとのことでした。何をやるにも力みすぎで院長にも力を抜くよう言われてます。基本中の基本ですので克服したいと思います。

前回は中山先生にお会いしてお話ができ、満足していましたが、今回は助手でもできるフロスの指導をDVDも参考にして頑張ろうと思います。患者さんのプラークや歯石がたまらないように、衛生士のメインテナンスがしやすくなるように。     

歯科助手:門間 美香子

今回2回目の中山先生のSRPセミナーを受けました。

一日目は前回のおさらいから始めました。シャープニングをしたのですが、やはり難しかったです。細さや太さを微妙にコントロールしながらキュレットをシャープニングする・・・職人技だと感じました。ただキュレットを砥ぐのではなく、なくなった刃をつくるなど、使いにくくなった物を自分の使いやすい道具に変えていくという考えには驚きました。また、砥石とキュレットの角度など一つ一つ意味があるんだなと思いました。

二日目は総合実習でした。前回と同様に患者役になったのですが、今回は歯石の探知のほかにSRPの施術を実際に受けることができました。歯肉縁下の歯石を取ってもらったことが無かった私には初めての体験でした。患者さんも歯石がある感触、歯石が取れる感触を患者さんも感じ取っているのだと初めて気づきました。フロスについても詳しく教えていただくことができました。フロスがいいということは頭の中では分かっていても、それを実際に患者さんに伝えるとなるとかなり難しく、いつもはただ勧めるだけになっていました。人の口腔内にフロスを通すことは、そんなに難しく感じられなかったのですが、いざ、自分で自分の口腔内にフロスを通すというのはかなり難しい事にも気づきました。今回は患者さんへの指導の仕方なども映像などでも分かりやすく指導してくださいました。フロスの持ち方や、どのように使うと効果的なのか?など患者さんに即実践できそうなことがたくさん発見できました。

今回のセミナーを通して気づいたのは、歯周病を進行させないためには、Dr、DHの専門的な歯周治療と、患者さんのセルフケアがとても重要な鍵になるということです。私はアシスタントとして、患者さんとDr、DHの架け橋になれるように、今回のセミナーで学んだことを今後に活かせるようにしていきたいと思います。

受付:目黒 景子

■中山先生のセミナーを受けて

今回の総合実習では、初めて患者役を体験しました。
中山先生が歯石を取る時、頭が動くほどの力を感じ、音も大きな音がしました。私にはあまり表面に歯石がなかったようですが、それでもポケット内には歯石があったようです。
少し痛みがありましたが、歯の表面はつるつるして、取れている感じがすぐにわかりました。
衛生士の体験をしてみると、まず音が違いました。スピードも少し早い気がしましたが、徐々に中山先生の音に似てきていました。

シャープニングを練習したさい、どこまで削っていいかわからず最初はやみくもにシャープニングしていましたが、少しずつ理解することができました。まだまだ練習は必要ですが、少しずつ復習して行きたいと思います。

フロスの使い方も勉強させていただきました。これからはキュッと音が鳴るまで磨けるよう頑張りたいと思います。当院にはワックスなしのフロスが無かったので、今後購入を考えたいと思います。中山先生の上手な会話をみならい、患者さんにもフロスを使うようすすめていきたいと思います。


◆五十嵐歯科医院(院長:五十嵐 亮)山形県


■講習風景(写真をクリックすると写真が拡大されます)
中山吉成先生「実践歯周病セミナー」五十嵐歯科医院実習風景 中山吉成先生「実践歯周病セミナー」五十嵐歯科医院実習風景 中山吉成先生「実践歯周病セミナー」五十嵐歯科医院実習風景 中山吉成先生「実践歯周病セミナー」五十嵐歯科医院実習風景 中山吉成先生「実践歯周病セミナー」五十嵐歯科医院実習風景 中山吉成先生「実践歯周病セミナー」五十嵐歯科医院実習風景 中山吉成先生「実践歯周病セミナー」五十嵐歯科医院実習風景 中山吉成先生「実践歯周病セミナー」五十嵐歯科医院実習風景
■感想文(参加者名をクリックすると内容が開きます)

理事長:五十嵐 正大、院長:五十嵐 亮

セミナーでは大変お世話になりまして誠にありがとうございました。
先生のセミナーの評判は受講する前よりお聞きしておりましたが、評判通り2日間の内容はこれまでの概念を改めて考え直させられたとても充実したセミナーでした。参加したスタッフは誰もが食い入るように先生のデモを覗き込んでいる真剣な姿は最近見たことがありません。

歯周治療の基本中の基本をとてもわかり易い解説や、先生が長年掛けて築き上げられた米国歯周病専門医のテクニックを目の当たりに見せて頂いたことは、スタッフ共々私たちは本当に幸せな事と考えております。そして1日も早く日常の臨床で患者さんの利益につながる様にそれらを反映させて行かなければならないと、スッタフと再確認したところです。また先生に来年お願いができるように、これから1年間頑張りますので、その節は宜しくお願い致します。

今後、益々先生のセミナーのオファーが増えそうですが、どうぞ健康にご留意されてご活躍されます事を心よりお祈り致しております。

歯科衛生士:荘司 洋子

■実践歯周病セミナーを受けて

私は歯科衛生士の資格を取り12年目になりました。
今回のような実践的な講習は卒業して以来の体験です。初めの自己紹介で私は経験年数を言うか言わないか迷いました。12年というのは周りからみればベテランの域に入るように感じます。しかし私はその域にまだ達していないと自分に自信がなかったからです。緊張しながらこのチャンスを活かし歯科衛生士としての成長する時だ!と思いながら講習をする日を迎えました。

5番の探針を使った歯石の探知にはすごくびっくりさせられました。繊細に歯石の付着状態がはっきりわかりました。次の日のメインテナンス患者さんにすぐに5番の探針を使いポケットの深い部分を探りました。自分では歯石の除去ができていると思ってメインテナンスをすすめていたもののポケット内を探ると自分が思っている以上に歯石が沈着し患者さん自身にも歯石の沈着がはっきりと分かっていただけました。この感触を共に感じる事で今まで以上に患者さんとのコミニュケーションをとる事ができました。
5番の探針を使いこなすことができればさらなるメインテナンスに対してのモチベーションを上げてゆくいいツールになると感じました。歯周ポケットを探り歯根のざらつきの感覚を忘れないようにしっかりと毎日覚えてゆきたいと思います。

そして歯石の除去の際患者さんに痛みを与えないように行うには歯周ポケットに対してキュレットをうまく挿入する事だけでなく痛みを与えない機具をつくるシャープニングも必要があると教えていただきました。患者さんに痛みなく歯石の除去ができるように日々臨床でも活かし訓練が必要だと感じました。

術中の患者さんとのコミニュケーションのとり方・術者としての配慮の仕方も勉強になりました。私は歯石の除去だけの事だけで精一杯でさまざまな配慮をする事を忘れていた事に気が付きました。患者さんとの会話がはずむようになるためにはさまざまな専門的な知識が無ければ会話も進まない状態になり私に対しての信頼も生まれません。歯科の専門知識に加えさまざまな日常会話ができるように広く知識を取り入れられるようにも情報収集も必要だと感じました。

今回のセミナーにより多くのことを得ることができ2日があっという間に過ぎてゆきました。早く実践してみたいと思い次の日メインテナンスの方を迎えました。まだまだうまくできません。痛いとも言われます。でも今回のセミナーから学んだ事を常に頭に置き自信を持って歯石取りができた!と言える自分になりたい。歯科衛生士として歯周病の改善と対策がとれるようになりたいと思います。
次に中山先生にお会いする時には歯科衛生士として成長しているように日々努力します。そして今回のセミナーを私たちに機会を与えてくれた理事長・院長先生ありがとうございます。まだまだセミナーを聞いただけで成長までには行き届いてはいませんが患者さんが私を信頼し指名までもしてくれるような歯科衛生士になれるように頑張ってゆきます。

歯科衛生士:石川 良子

■中山先生セミナーの感想

院長より7月に中山先生にお迎えして、セミナーを行いますと報告があった時から中山先生にお会いする日をとても楽しみにしていました。
私事ですが、23年前ワシントン州・シアトルの診療所を見学させて頂いていたからです。中山先生にお会いして23年前にタイムスリップし、中山先生の診療所に行った時のオーラルフィジシャン術のアシスタントをした事を思い出し、あの時も中山先生の巧みなリードで無事にアシスタントができた事を思い出しました。

今回中山先生のセミナーは初めてという事で、基本となるシャープニングから歯石の探知、歯石を取る、取れた根面を確認するという流れで実習させて頂きました。
シャープニングでは、実際に使用しているキュレットを見ていただき自分の癖のついたキュレットをどのように修正するかなど指導をして頂き今後インスルメント部分に注意しながらシャープニングを行いたいと思いました。

相互実習では、術者側・患者側の両方を体験させていただきました。中山先生の施術の見学をさせていただいた時は、歯石を除去する手さばきは全く力が入っていないのようにスムーズに動いていたのですが、自分が実際患者側になるとかなりの力が入っており、左手の口唇等の排除を行う力加減も体験できた事、そして歯石があるという感覚、歯石が取れたという感覚、患者さんがどのように感じているかを体験できたことは良い経験になりました。

今回のセミナーは、実習が多く、今までの講習会は目で見て考え知識を得ることでしたが、今回は自分の身体で体験し、院内での実習でもあったため、いつも使用しているユニットでの施術の見学は緊張感もなく有意義な体験となりました。
中山先生1日半本当にありがとうございました。

最後にこのような機会を与えてくれました理事長はじめ院長に感謝いたします。

歯科助手:三浦 さやか

■中山先生のセミナーを聞いて

先日のセミナーでは、ありがとうございました。
めったにないこの機会に、世界で活躍されている中山先生のお話を聞かせていただく事ができうれしく思います。

医院に勤務したばかりの私は技術的な事やキュレットがどのように使われているのかをあまり分かりませんでした。中山先生のお話を聞いてキュレットの使い方一つで、歯周病の治療が痛みがなくできるのは、私にとって新しい発見でした。
そればかりではなく、患者さんへの対応や気配り、自然と笑顔でその場の雰囲気が明るくなる中山先生の人柄も素敵でした。

今回勉強させていただいた事は実践、歯周病予防の大切さを患者様に解りやすく伝えられるよう日々努力していきたいと思います。

受付事務・歯科助手:渋谷 由紀

■中山先生のSRPを体験して

以前から下顎前歯の歯石が気になっていた私は、毎日メインテナンスに来られる患者さんがきれいになってスッキリして帰られるのを見送りながら羨ましく感じていました。今回SRPして頂けることをラッキーだと思いました。
事前に全顎のレントゲンを撮影し、44年分の歯石が蓄積しているものとばかり思っていたのですが、思いのほか見た目には歯石が見られず安堵したと共に本当にきれいなのかと疑問を感じました。

中山先生が器具で触診するとレントゲンでは見えなかった歯石の存在を振動で感じました。なぞる感じでSRPを進められプツン、プツンと歯石が取れていく感じと音を体感しました。やっぱり歯石があったんだと実感しました。先生は力まず流れるように施術されるので施術される側の患者役の私も全く体に力が入ることなく終わりました。取れていく音が今でもスッキリした気持ちと一緒に耳に残っています。

五十嵐歯科医院の衛生士さんが中山先生のようなSRPをする事ができたら素晴らしいと思います。患者さんがますます喜んで帰られること間違いありません。体験させて頂きありがとうございました。

受付事務・歯科助手:齋藤 三代子

■中山吉成先生のセミナーを受講して

私は歯科医療に携わるようになり5年目になります。助手を経験し現在は受付をしております。歯科医療についての知識・経験が増えていき、年々この仕事の楽しさが増しています。

この度、中山先生のセミナーを受講させて頂き、キュレットの研磨のやり方、探針での歯石の探知等、今まで勉強できなかった事を勉強する事ができました。

自身の口腔内で歯石を感じる事ができ、またその歯石が取れているという感覚も体験できました。歯石が取れる時は、体が動き大きな音がしましたが、まったく痛くなくツルツルしている事に驚きました。

私が今回のセミナーで、感じた事学んだ事を、窓口で伝える事により1人でも多くの患者様が「歯石を取って欲しい」「メインテナンスを続けたい」と思って頂けるよう、日々の業務に取り組んでいきます。

歯科技工士:池田 利江

■実践歯周セミナーを受けて

今回のセミナーを受講して、中山先生の患者さんへの声かけに感心しました。まず、患者さんに歯以外の話で気持ちをほぐしてから、治療のやり方を説明されていました。患者さんがずっと笑顔でいたのが印象的でした。

自分の口腔内の歯石を取ってもらって、探針を使っている時は、ザラザラ感がわかったし、歯石がなくなると、つるつるした感じが分かりました。歯石を取る時、体が動く位力が入っているのに全く痛くなく驚きました。他の歯石もやってほしくなる気持ちが良く分かりました。
技工用の彫刻刀の研ぎ方も教えていただきとても勉強になりました。

この2日間、先生の温かい人柄にふれる事ができ、とても貴重な体験をさせて頂きました。本当にありがとうございました。