SAT 真の患者利益のため予防歯科を中心にした歯科医療へ

歯科界の常識を超えるためのパブリック・コメント

活動報告



NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」~ぶれない志、革命の歯科医療が放映されました 「カンブリア宮殿」に熊谷崇が出演しました 「未来世紀ジパング」に熊谷直大が出演しました 日吉歯科診療所 あしたのコミュニケーションラボ

歯科関係者感想

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つきやま歯科医院

歯科医師 嘉村 康彦

45分という限られた時間の中で、熊谷先生の生い立ちから現在の考えに至った経緯、そして歯科医療界の問題点とそれに対する動きを描いていて、とても興味深く見ることができた。まさにプロフェッショナルの姿を描いたものだったと思う。一般の方にもわかりやすくできていたと思う。数名の患者から感想を聞いたが、印象深かった2人の感想を下に記す。

① 60代男性 MTM(メディカルトリートメントモデル)を経て、当院にてメインテナンスを行っている患者。番組でもメインテナンス中の虫歯の見逃しが取り上げられていたが、実はこの患者は、実際に私が虫歯を見逃していた方であった。カリエスの見逃しを説明した日は、お怒りであった。誠心誠意対応し、我々との信頼関係も回復、その虫歯の治療が、放送翌日に終了し、再度メインテナンスへ移行した。彼はこのように言っていた。
「番組を見ました。虫歯になるのは、私の責任も大きかったのを改めて思い知らされました。歯に対する価値観がつきやま歯科医院に来て変わりました。是非健全な歯を一生守りたい。今後ともどうぞよろしくお願いします。」と。
番組を見て、我々がやっていることが彼の口腔内環境の向上にいい影響を与えるものであると再認識、確信頂けたようだった。我々のやっていることは、真の患者利益に寄与するものだと実感したエピソードであった。

② 40代女性。元歯科衛生士。痛いときや困りごとのあるときだけ当院へ来院。今回は穴があいているという主訴にて来院した。まず私は口腔内診査を行い、現状を把握した。痛みもなく、特記すべき症状はない。プロフェッショナルを見て当院に来たわけではなく、偶然来院した様子であった。当院のコンセプトなどをプロフェッショナルでの話を交えながら説明。すぐに理解頂いたが、実際の診査は別日にしたいということであった。(また困った時だけ来院する方に多いパターン)元歯科衛生士などで下手に日本流の知識があるほうが、説明がややこしい。「頭の中では理解しているが、現実難しいのでは?」と思っているのかもしれない。


やはりテレビ番組、特にNHKの影響力は絶大であると感じる。早く日本国民の口腔内価値観が向上し、より踏み込んだ歯科医療哲学をプログラムにして頂ける日がくることを切に願う。そのためにも、我々はさらに志を高く、ぶれずに日々診療に当たりたいと思う。