SAT 真の患者利益のため予防歯科を中心にした歯科医療へ

歯科界の常識を超えるためのパブリック・コメント

活動報告


若い歯科医師のためのオーラルフィジシャンセミナー活動報告


■16期(2012/08/25〜2012/08/26)

2012年8月25日(土)、26日(日)の2日間、若い歯科医師のためのオーラルフィジシャン育成セミナーが開催された。


講師陣15名と、全国から65名の学生、研修医、卒後5年以内の若手勤務医の計80名が参加した。 今回のプログラム構成は記載の通りであり、どのパートも参加者にとって明るい歯科医療の未来を感じたものになったと思われる。懇親会はガーデンパレスみずほにて行われ、講師と参加者との間で有意義なディスカッションが行われた。


参加者の感想文をいくつか記載するので、ご覧になって頂きたい。また、いくつかの感想文はクインテッセンスにも掲載されるため、そちらも合わせて見て頂ければ幸いである。


◆プログラム

1日目
①世界の歯科医療の常識と、日本の歯科医療の問題点
 熊谷崇

②歯科医療における常識的な診療の流れ、EBDとは?
 コーディネーター 加藤大明


 日吉歯科に勤務する勤務医の取り組み
 海野陽子、市野孝昌、幡野紘樹


懇談会
 ガーデンパレスみずほ・平田牧場
 司会 佐々木英夫


2日目
③診療室の成長と発展
 コーディネーター 太田貴志
 仲川隆之、小口道生、齋藤直之


④オーラルフィジシャンと専門医の連携と役割
 加藤有美、熊谷直大


◆写真(写真をクリックすると拡大して表示されます)
若い歯科医師のためのオーラルフィジシャン育成セミナー 若い歯科医師のためのオーラルフィジシャン育成セミナー 若い歯科医師のためのオーラルフィジシャン育成セミナー 若い歯科医師のためのオーラルフィジシャン育成セミナー
◆感想文(タイトルをクリックすると内容が表示されます)
Dr:卒後5年目

◆1日目

熊谷崇先生の提唱される「患者の口腔の健康増進」や「よりよい歯科医療の提供」といった医療として目指すべき当然の方向性を、今まで大学、国、行政、歯科医師会が如何に様々な理由(保険制度、医療費など)を盾に改善を怠ってきたかという事が非常によく分かった。

自分は大学人として、また専門医として、今後マクロな視点での歯科医療の改革に取り組み、患者の利益を最優先する医療の実現を目指したいとあらためて感じた。
また、三人の若い先生方の自信にあふれる発表も素晴らしく、明確な目標とそれに対する情熱の大切さを学んだ。

日本の大学が「歯科のあるべき姿」や「歯科医療の魅力」を学生に伝えられていないことを猛省し、今後、大学人に多くこの講義を開いて欲しいと思う。

◆2日目

これから留学を控え、また専門医を目指す自分にとって、熊谷直大先生のお話は大変興味深く参考になった。

また、現状の歯科医療の問題とそれに対する解決策は全く同然であり、是非将来的に同じ世代として協力し合って、日本の歯科医療改革を行っていきたいと思った。

また、専門医が活躍する場としてのMTM、U20,メインテナンスという環境の重要性をあらためて再認識し、熊谷崇先生の提唱する「歯科におけるイノベーション」が全て一連の流れでつながっている事の素晴らしさを感じた。
講師の先生方、お忙しい、しかもボランティアで後教示頂きありがとうございました。

運営の先生方、お疲れ様でした。
直前で無理に参加させて頂きありがとうございました。
今後、医科歯科大の後輩がお世話になると思いますので、宜しくお願い致します。

Dr:卒後3年目

◆1日目

現在私の勤務している医院でも、真の患者利益の追求を大きなミッションとして掲げて日々診療を行っています。
MTMの導入、メインテナンスの重要性は特に歯科衛生士の本質な部分であると考えています。
私自身3年目で右往左往している部分がありましたが、たった2日のセミナーで将来的なビジョンがボヤッとしていたものが、明確になってきました。

まだEBMという言葉を深く理解できたのではないかと感じています。
3年目の私が世界基準の治療を行うためには、必ず必要なもので早急にエビデンスにもとづく診療基準、手順を医院内に確立させたいとあらためて感じます。
明日、いや今日よりとりかかります。

◆2日目

多くの歯科医院では、予防歯科、MIの概念をとり違えているというのはあきらかで、病因を理解し病気の再発予防を行い永久的に歯をもたせる事をおこたっています。

早期発見、早期治療が完全正義と今まで思い込んでいましたしカリエス治療が硬組織外科治療であるとは思っていませんでした。

今まで教えられたこと、考えたものの多くは日本の中のみで、一般的に正しいと思われているだけで、明らかに健全でない部分が多いと気づかされました。
日本の中でどのように勉強するべきなのか、何を信じるべきなのか、迷走するのではなく、見極める目を持つ事は、今の私に一番必要なことと感じます。
日本にとらわれず、世界基準の歯科医療を学びたいとあらためて感じます。

Dr:卒後3年目

◆1日目

MTMも基本を一から理解しやすい言葉で話して頂き、若手歯科医師としてどう進むべきかという迷いを一掃してくださるような内容でした。

熊谷先生の導入から始まり、自分と同世代の若手Dr達の取り組みを通して、自分自身を見つめ直しまた律する機会を頂いたと思う。
研修医としてマンモス医院の一員となり、日々の治療・疾患中心の診療に疑問を感じていた昨年。
昨年の反省から治療の土台を見つめ直したいと考えメインテナンス専門で女性のみで診療をするというチャレンジを行っている医院への就職を決めた今年。
本や先輩方の指導でMTMとメインテナンスを臨床の場で少しずつ学ぶ中で、酒田の地で正式に若い歯科医師のためのオーラルフィジシャン育成セミナーを受けることができて、大変うれしく思い、また大変勇気づけられた。

特に四月に入職されたDrの皆様はまさに同年代で、一生懸命に日々の診療を行い、日々学んでいる姿を見て、私もオーラルフィジシャンとして自分自身恥ずかしくない診療をしていこうと決心を固めることができた。

◆2日目

MTM導入過程にある保険診療を行っているもう一つの勤務先では、メインテナンス専門院とはまた違った方法でスタッフと一緒に特に小児、日吉歯科で言うところのU-20のMTMの構築と導入を任せていただいている。
2年目の自分にはとても重圧となる大きな任務であり迷う所も多い。
二日目のセミナーで勤務医を経て院長として独立された先生方によって、勤務医の役目と院長の役目を明確に教えて頂き、院長を支えながらいかにMTMをうまく組み込んでいけるかを自分なりにまとめていく「軸」や「哲学」を持てた様に思う。

また相浦先生のU-20についての講義により、より具体的にU-20のMTMを自分の勤務先でどう取り入れるかのビジョンがだんだんと見えてきた気がする。

自由診療のメインテナンス専門院での真のメインテナンス普及を目指した診療と、既存の医院へMTM導入をスタッフと共に成長しながら行っていくという保険診療院での取り組みという二つの大きな課題を前に、諦めてしまいそうになることやつまずくことも多くあると予想されるが、強い信念と明確なビジョンを持って氏名を果たすことをあらためて決意できた。

また、学生時代から海外研修など出向く機会は多かったものの、近年は日常の雑務に追われることも多く、海外から学ぶ機会もほとんどないように思うので、直大先生の講義を拝聴して、まだ若いうちに自分の目と体で歯科の新たな息吹を感じ学んでいかなくてはいけないと感じた。

Dr:卒後5年目

◆1日目

とてもわくわくしながら受講させていただきました。
日吉歯科医院の広々とした美しい院内をまずゆっくりと見学させていただき、とてもありがたかったです。
実際の診療も是非見学したい、という欲望がむくむくとわいてしまって困りましたが。

今回学ばせていただいたのは、今後仕事をしていく上での哲学でした。
振り返ってみると、いくら、患者さんのために、と考えながら、治療を行っていてもそれは、「治療」中心の考え方をしていたように思います。
患者さんの意識を変える前に自分の考え方を徹底的に変える必要があると感じました。

また、エビデンスに基づいた治療していたのか、ということがわかり、勉強し続けなければいけない、ということの本当の意味を知ったように思います。
そして、MTM、カリエスフリーの口腔内の美しさは本当に感動でした。
患者さんに「どうせだめになるのだから...」と言われては、説得できずに終わる日々を送っていましたが、このようなやり方を実践していけば気持ちを変えてくれる患者さんも増えると強く希望が持てました。

◆2日目

2日目は1日目に学んだ漠然とした部分が。
すっきりと整理されていったように思います。
色々な先生方の実践されている事を聞き、また患者さんに伝えるための方法を模索されているというお話に沢山のヒントをいただきました。
聞きたい事は沢山ありますが、最後に熊谷先生の言葉を聞いて、とてもポジティブな気持ちになることができ、明日からよりいっそう楽しく診療をしていけるような気持ちがします。
本当に来て良かったです。
このような機会を与えて頂き、ありがとうございまいた。

Dr:卒後5年目

◆1日目

熊谷先生の「酒田市民の口腔の健康世界一」と言う想い、本気の「予防」というものが、びんびんと私の心にひびきました。
そのためには、衛生士の仕事が歯科医療では一番大事なんだ、DRはその次という考え方、普通のそのへんのRPには理解できないような、今の歯科界が現状であり、我々もそれを学ばされてきました。
どれだけやる気があるか、本気で患者さんの健康を考える必要があるかすごく良く理解できました。

日吉歯科勤務医の皆さんが、EBDにのっとり一人一人がエビデンスの重要性を理解し、治療をしているということに、驚き、また半分はくやしくおもいました。
負けずに私もEBDをもとに治療して行きます。

◆2日目

日吉歯科診療所は、日本にある最先端のレベルの高い「大学」なんだと重いました。
早く日本の歯科医療は「日吉大学」のような教育機関を増やさなければいけない!このままではなんちゃって治療だらけになってしまう、この現状をどうしればいいのか、変えることはできないのか、やはり自分が変わらなければいけないのか!それが一番早いことなんですよね!僕は開業します。

必ずその前に海外に行き視野を広げ「今あるべき歯科医院」と言うものを患者さんに提供します。

Dr:卒後5年目

◆1日目

日吉歯科が予防に力を入れた診療体系であるということは浅い知識では理解していましたが、実際にセミナーを受けさせて頂き、従来の歯科医院とは全く違う診療理念、患者の口腔内の健康を第一に考えた、MTMというシステムを学ばせていただき大変感銘を受けました。

MTMに基づいて診療できたら、患者、歯科関係者、双方にとって幸せであるが、日本の現状では、ほとんどの開業医において、Drill、Fill、Billの「たこ焼き診療」が行われており、たいへん残念でなりません。
そうせざるを得ない日本の保険診療体制が大きな問題であるが、その中でも自分はEBMに基づいてMTMを軸に置いた診療を行いたいと思います。

◆2日目

患者にとって、より効率的で最良の結果を得ることができるオーラルフィジシャンとしての歯科医と専門医との連携は必要不可欠なものだと感じました。
また、アメリカ、スウェーデンなどの歯科先進国はそれがスタンダードだと知り、日本の歯科医療の遅れを痛感しました。
分業なしには患者に適切な医療を提供できるはずはなく、私はMTMやEBMに基づく歯科医療を各分野の専門医と協力し合って行っていきたいと切実に感じました。

Dr:卒後5年目

◆1日目

正直熊谷先生のお話を直に聞いたのは初めてでした。
ただ研修医の時お世話になった先生が「あの方の話は一度聞いた方がいい。
自分が患者だったら歯を磨かずにはいられなくなるから」と言われた理由がわかった気がします。
語り口はソフトなのに、染み渡るように言葉が理論的に胸に入ってくるのを感じました。

このセミナーを受けると周りの先生に言うと「予防といってもねぇ」「結構熊谷先生も偏っているから」などという言葉もありました。
しかし、同業の声など全くなんとも思っていないであろう熊谷先生の信念のようなものを感じることができ、ぜひ自分も本当の意味での予防を体現していきたいと思いました。

◆2日目

実際開業していらっしゃる先生方の話を聞き、自分でも将来実現ができること。
夢物語ではなく、MTMを取り入れたカリエスフリーは日吉歯科以外にも存在するということがわかり、暗い歯科界に一筋の光を見つけた気分になりました。
また、父親が「昔はデンタルの精度も悪く、いかに経験や打診などの検査だけで悪いところを見つけ、痛みをとるのが上手な歯科医と呼ばれた」と言っていたのを思い出せば、あれはEBDに全く基づかない、全くの間違いの歯科治療が昔から行われてきたという証明だったのかと思いました。

早くそういうエビデンスのない治療、痛みをとればよいという考え方からの脱却を目指し、歯科医師が本来あるべき姿にならなければいけないと気づけただけで今回のセミナーを受講した甲斐があったと思います。

Dr:卒後5年目

◆1日目

2011年の熊谷先生のラスト講演にて聴講させていただいたのが「オーラルフィジシャン」という言葉との出会いでした。
そしてようやく酒田市日吉歯科診療所において、若い歯科医師のためのオーラルフィジシャン育成セミナーへ参加させて頂きました。

一番印象に残った点は80歳の2人に1人が総義歯であること、どれだけ素晴らしい齲蝕治療を行なったとしても、それは「歯科の敗北」であるということでした。
今回セミナーへ参加し、あらためて本来あるべき歯科医療のスタンスを見つめ直すことの大切さを感じました。

またこのような貴重な機会を無料で開催して頂いた熊谷先生、日吉歯科診療所の皆様の情熱に感謝いたします。
ありがとうございました。

◆2日目

講師の方々それぞれのお話が非常にためになりましたが、全ての講師の先生の話が全て患者に向いていること、非常に情熱的であることに感銘を受けました。

また斎藤先生のお話の中には、日吉歯科との出逢いから自らの診療所を一変させるという一大決心、改革のお話があり、そこまで大きく開いてしまった世界と日本の歯科医療の基準を痛感しました。

最後になりましたが、このような機会を設けていただきありがとうございました。
またご講演ありましたら、ぜひ参加させて頂きたいと思います。

Dr:卒後4年目

◆1日目

私は補綴科、有床義歯の大学院生として2年間、一生懸命“良い義歯とは何なのか”を日々考え“良い義歯”を製作できる様に頑張っていました。

もちろんうまくいかない事もありますが、患者さんに満足して頂く事ができ、私の様な若者にも感謝の言葉をおっしゃって頂けた時など、やりがいのある仕事だと思ったりもしました。
しかしある時、難症例を見ると嬉しくなっている自分に気がついた時、何かの間違いに気がつきました。
健康の向上を目指さなくてはいけない医療人として、人の不幸を喜んでいるような気がし、何かを変えなくてはいけないと思い、今回のセミナーに参加することにしました。

最初の熊谷先生のお話で「総義歯は歯科医療の敗北」という様なことを言われましたが、やっぱりそうだよなと思いました。

その後のお話でも今までのメインテナンスの認識の甘さ、もとい自分の歯への認識の低さに気が付き今まで出会った患者さんへの申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

◆2日目

1日目に今後実際にやっていくにはどうしたら良いだろうかと思っていた事の多くを午前中、実際に開業されている先生のお話でヒントを頂けたかと思います。

また2日間通して多く出て来た“歯科医師としての哲学”とありましたが、早く正しい方向を向いて、まだ先が長い歯科医師人生をやっていこうと思える、今回のセミナーに参加できたことを非常に嬉しく感じています。

今後は大好きな補綴も頑張りながら、歯科医として、医療人として、正しい医療を行える様、日々の勉強及び臨床にはげんでいきたいと思います。

2日間ありがとうございました。

Dr:卒後2年目

◆1日目

今までの診療は先輩の診療を見て、まねて、ベテランDrが言うことを正しいものとして治療を行ってきました。
なぜ、この補綴物にするのか、この形態にするのか、この薬剤にするのかなど深く考えずに診療をおこなっていました。
そのため、自分の診療に自信が持てず、なんとなく痛みが治った、なんとなくFCKを入れる日々で、ただチェアをまわす時間との戦いでした。

今回のエビデンスに基づいた診断、診療の講演を聞いて、自分と同じ歯科医歴のDrがここまで論文を読んで、深く考えて診療を行っているのは衝撃でした。
日々の診療もエビデンスがあれば、もっと彼のように自信を持って診療できるはずだと思います。
これを機に、論文を読み、知識とエビデンスを身につけていこうと思います。

◆2日目

今現在、福岡市の築山歯科に勤めています。
先輩DrやDHはすでにセミナーを受けに山形に来ましたが、今回私自身、初めて日吉歯科に来ました。
MTMを既に病院で実施していますが、今までまた聞きの知識、情報だったのでなんとなく、MTMをしていました。
しかし、今回2日間のセミナーを受けて、MTMの軸となる理念、コンセプトを再確認することができ、来週からの診療に生かして生きたいと思います。

特に、日吉OBのDr達が各地でMTMを軸とした医院を開業して地域に根付いている話は興味深かったです。
私も西日本の築山歯科でMTMを軸とした診療を学び、いずれは開業しMTMを広める立場になりたいと思います。

歯学部5年生

◆1日目

念願の日吉歯科診療所を訪れ、セミナーを受けられ非常に嬉しかったです。
私が歯科を志す以前から日吉歯科を知っており、『こんな歯科医院さん』であれば
歯科の未来は明るいと信じ、これまで学生生活を送ってきました。
ただその一方で、「歯科医は過剰で大変だ」といった内容を耳にする機会が多くなりました。

そういいながらも、私の周りの知人友人で歯科に通う人が少なく、「歯科って何なの?」といった思いが勉強を重ねれば重ねるほど強くなりました。
一日目のセミナー後、やっぱり自分の選んだ道は間違いではなく、むしろそこにはやりがいや明るい未来が存在すると確信できました。

◆2日目

一日目、二日目のセミナーを通して「患者さんの健康を維持するための医療」について考えました。
私は今現在学生で、やっと病院での実習が始まったばかりで、歯科医がどういった思いで臨床の場で働き、厳しさにぶち当たるのか、正直想像することができず、その想像よりももっと現実は複雑なのかもしれません。
ただ、今の私なりにセミナーを受け様々な事を思考しました。
医療には「ぶれてはならない信念」が必要だと考えそれが患者さんのためであるということです。
患者さんにとって何がよいのか考えた時必要な知識であり技術であるのであって、治療をするための知識技術では決してないということをあらためて実感しました。
信念を持って個々の患者さんのためにすべきこと、やれることを行っていくということを絶対に忘れてはならないと思いました。

学生の自分に今できる事は知識を身につける事、そして学ぶことを学ぶ、学び方を学ぶことではないかと。
これが近い将来、患者さんのための、患者さんの健康を維持するための医療を行うことにつながるからです。
そう考えていくと、理想とする歯科医師像がぼんやりですが、見えてきたような気がします。
ありがとうございました。

Dr:卒後3年目

◆1日目

1日目熊谷先生からのお話を聞かせて頂いて、当たり前のことだったのに気づけなかったことを気づかせて頂きました。
ありがとうございました。

初めに衝撃を受けたのは名医についてでした。

私は義歯はかめる義歯を作れるのが名医だと思っていましたが、そっくりな義眼を入れるのが名医かと先生に言われ、義歯にならないようにするのが本当に求められる名医だと気づいたと同時に、そんな事もわからなかった自分が恥ずかしかったです。
そしてMTMで応急処置としての処置はしても口腔状態がきれいではないとホテツなどを入れないこと。
海野先生がおっしゃっていた昔熊谷先生に言われたという「汚い口腔内に処置をするのは罪」という言葉はショックでした。
その場だけキレイにしても、患者さん自身が口腔ケアを気にしない限り意味がない。
そのための患者教育の大切さがとても実感できました。
書き表せないくらい、いっぱいあるんですが、1日目は本当の患者さんの利益についてとても考えさせられました。
ありがとうございます。

◆2日目

2日目で印象に残る言葉などたくさんあったんですが、私の興味があったのはU-20部署でした。
私は、自分が小児歯科へ進みたかったのもあり、U-20とはどんな事をしているかもともと興味がありました。
熊谷先生の東京でのFinal講演でカリエスフリーの永久歯列を聞かせて頂いたので、余計に興味がわきました。

実際、お話をきかせて頂いて入口が違いすぎたので驚きました。
そして、自分がいかに固定観念を持っているか実感しました。
内容的には、小児歯科との行い方に違いはすごくあるとは感じませんでしたが、先生方のおっしゃる所、入口が違えば、出口は全然違うと思います。

「U-20のDr.は健康な子供たちをできるだけ多く育てるか、治療は健康へと導いていくためのツールでしかない。
」治療前提の今までの考え方をすてるキッカケになりました。
2日間を通じて、自分が持っていたエゴな考えを実感すると同時に、「健康」という名の「利益」を患者さんにわたせるように頑張りたいという目標ができました。
代診だからという逃げ道をつくるのではなく、利点として積極的に予防の大切さとメインテナンスを患者さんと自分にとり入れたいです。
今回このような機会を与えて下さいまして、本当にありがとうございました。

Dr:卒後4年目

◆1日目

まず、どの先生達もとても輝いて、モチベーションが高く、自分を持っていました、どの先生も選択・決断が大切だと言っていました。
幸い、僕はMTMを行っている医院に勤めさせてもらい、今回このようなセミナーがあることも、院長を通して知りましたが、まだまだ、若い先生達は、このような歯科の形を選択・決断したくてもできない人達、知らない人達が沢山いる、なんて、もったいないと思いました。
同時にあたり前のことをあたり前に選択できない、選択肢にあることを教えないことは治療のみをしてきた今までの歯科界と同じくらい罪なことだと感じました。

ぜひこのような勉強会は今後も続けてほしいし、僕の中にはっきりとした選択肢ができたことはとても大きかったです。

◆2日目

EBMに基づく確実な治療を行い、データによる裏付けにより自分に自信をつけていき、そこから自分の信念ができ、しっかりした考え、明確なビジョンをもって開業していっている。

大切なのは成功するかどうかじゃなくて自分をつらぬき通せることだと思いました。
もちろんMTMを行ってつらぬき通している。

しかし、それには常に学び自分を時代遅れにさせないこと、きちんとしたPtへの情報提供が大切だと感じました。

自分も、子供の笑顔、患者さんの笑顔のために、しっかりとした将来ビジョンを考え、医院の中で発表できるようにします。

Dr:卒後1年目

◆1日目

EBMに基づく治療を行うためには、システマティックレビューなどで多くの最新の論文に目を通し、世界水準の歯科治療を学ばなければならないと思った。
今まで、参考書や専門書を参考にすることが多かったが、新しいデータや考え方を取り入れることも大切だと思う。
私はまだ研修医なので、治療の基本的な手順をしっかり理解したうえで、1つ1つの手順に対して本当に正しいのか吟味していきたいと思う。

◆2日目

U-20の重要性について理解することができた。
ランパントカリエスであった子供が20歳になった時にカリエスフリーを達成することができたという症例を見て、早期発見と、適切の各種検査、リスクアセスメントに基づいた治療MTMを行っていくことがいかに大切であるかを実感した。
また、一貫して20歳を超える時までメインテナンスを継続できるような、患者教育を行っていけるように努力したいと思う。

Dr:卒後4年目

◆1日目

庄内空港から出るととても田舎な感じでおどろきました。

セミナー前にとある飲食店に入ったらそこのお客さん、店員さんが日吉歯科はとても予防に力を入れているという話題になり。
本当に地域に貢献されていると思いました。
どこであってもグローバル基準で歯科治療であれば健康という価値を提供していけば、患者さんはどこでもファンとなって集まって来るんだなぁと感じました。

◆2日目

日吉歯科診療所を卒業されたOBの先生が、開業してすぐには、なかなかスタイルができずあせる、とおっしゃっていて、そうなんだと共感?できるところがあってよかった。
たぶん将来自分も悩む??我慢して将来への種まきの時期。
それをすぎれば、患者さんは共感してくれて来てくれるんだということを学びました。

エビデンスに基づく歯科医療を提供する上で学ぶことの重要性について再度確認できました。

機会があればMTMのコースに参加させていただければと思います。

また、海外にも目を向ける必要性について考えさせられました。

Dr:卒後4年目

◆1日目

これまでの応急的な対症的な処置内容を抜本から見直し、原因の見極め、解析、評価をした上で、これに基づき治療、メインテナンスを行うことが真の患者利益となるという、熊谷崇先生の熱い講義に感動致しました。
そのためにリスクアセスメントと継続性のあるリスクコントロールの重要性を如何にして患者さんに説明し、納得、理解していただくかということが自分にとっての大きな課題であると感じました。

◆2日目

小口先生の講義に感銘を受けました。
すなわち、使命感と憧れによって構成された各自の診療哲学を確立し、それに基づくスタイル、軸をぶらす(ぶれる)ようなことがないようにする必要があるということです。
来年4月に自分自身が開業を控えているので、心しておこうと感じました。

また、熊谷直大先生の専門医との連携に関しては、将来日本が直面するであろうIssueであると感じました。
貴院の先を見据えた行動にただ感服した次第です。

Dr:卒後5年目

◆1日目

まず診療室の清潔さ、整頓のレベルの高さに驚きました。
仕事をするためには、環境を整えることも重要であり、患者さんへの配慮になると気づきました。

先生方のお話を聞く前は、修復の方法、補綴のレベルというようなことが悩みの種でしたが、それよりも治療の必要ない口腔環境を作ることこそが最大の予防法であるということを認識しなくてはいけないということが分かりました。
治療法や診断に当たり、自分の経験や人の意見ばかりを参考にするのではなく、論文を積極的に読み根拠のある医療を施していく姿勢を身につけたいと思いました。
患者さんの利益を第一に考えることを、これからも忘れずに歩んでいきたいと思いました。

◆2日目

国内でもMTMを実践されている先生の話、また熊谷直大先生の世界を基準に考えた歯科医療の話を拝聴し、自分が当たり前のように考えてきた日本の歯科教育や診療のあり方を客観的にとらえることのきっかけができました。

現在一児の母親として勤務医をしておりますが、自分がこれからどのような理念をかかげて歯科医業を続けていくかを追求していくにあたり、目標となる先生方がたくさんいらっしゃるということを知り嬉しく思いました。
このような貴重な経験をつくって下さった熊谷先生はじめ多くの方に感謝いたします。
免許を持ったからには一人でも多くの患者さんに大きな健康利益を感じてもらえるように、これから頑張りたいと思います。

Dr:卒後4年目

◆1日目

当院でMTMがスタートして1年が経過しました。
私たちも試行錯誤の状態からはじまって、やっと軌道にのりはじめた(?)という段階です。
しかし、やはり進んでいく中でたくさんの問題に直面し、現在ではその解決に医院全体で取り組んでいる最中です。
今回セミナーに参加することで、何か解決の糸口を見出せないかと思い、講師の先生方のお話を聞かせて頂きました。

今までは気づかなかったこと、視点を少しかえてみること、私たちの行っていることは間違いではなかったと自信が持てたこと、もやもやしていた先に少しだけ光が見えてきた気がします。
常に学ぶ姿勢を忘れず、患者さんの利益を一番に考え、スタッフ全員で明日から日々精進していきたいと思います。
ありがとうございました。

◆2日目

私自身が小児・矯正専門で勤務していることもあり、午後からの相浦先生のお話が大変印象に残りました。
初診来院時の主訴は関係なく、成人に至るまでの成長発育をふまえたMTMの中で、子供に対する「教育」がキーワードになると実感しました。
当院に来院する子供たちの口腔内は決して「きれい」とは言い切れず、目を覆いたくなるような口腔内の子供もたくさんいます。
そういう子や保護者に対してどのように教育をするか、何と言えばわかってくれるのか...と日々頭を悩ませていました。

当院では、子供たちは「虫歯が痛いから来る」「痛い虫歯ができてないか来る」「歯医者はこわいところ」といったマイナスのイメージを多くの子がもっているでしょう。
そうではなく、プラスのモチベーションを小さなうちから教え、「健康な歯はこんなに良いことがあるんだ」と子供なりに理解してもらうことが大切だと思いました。
決してマイナスではなく、ポジティブな動機で子供たちが来てくれるような医院像を目指していきたいです。

Dr:卒後2年目

◆1日目

より良い歯科医療の提供のため、歯科医療の再構築が必要である。
その1つとして、海外のメディカルタウンというものも日本が見習うべき形としてあるというお話が、自分にとって特に印象に残りました。

「お金のない街をつくりたい」これは僕自身が学生の頃に思い描いていた。
今も密かに想い続けている夢です。
そこでは、情熱が通貨となり、どこへ行って何をするにもお金は必要ではなく、自分が情熱をもった取り組みを街の人々に提供できていれば、可能です。
ケーキを買う時も、パティシエが、おいしいケーキを食べてほしいという情熱をもって作ったケーキを頂きます。

それとメディカルタウンというものをリンクさせて、自分のつくるメディカルタウンが、お金のない街の中心になれば、最高だと感じることができました。

2回目
自分自身は、優れたオーラルフィジシャンとなり、歯科におけるチーム医療の中心となる決意を新たにすることができました。

しかし、その中で日本において、チームメイトの歯科各分野の専門医の獲得、協力を得られるのかどうか、非常に不透明でセミナーを聞きながら冷汗が出てきました。

今後、日本の専門医制度が、どれくらいの時間、どのように変化し、それが、オーラルフィジシャンである僕自身が、良いパートナーとしての専門医をいかにして見つけるか、また、自分自身が日本の歯科医療制度にいかにして介入していけるか、自分の課題の1つとして浮かびあがってきました。

Dr:卒後2年目

◆1日目

私は今回初めてオーラルフィジシャン育成セミナーに参加させていただきました。
熊谷先生の講演を初めて聴いたとき、いくつも心に残った言葉があり、私の気持ちが高ぶったのを今でも覚えています。

日吉歯科の目標として酒田市民の健康を世界一にして生涯にわたって自分の歯で食べられるようにするとおしゃっていましたが、卒後2年でまだ開業医で働き始めた私にとって毎日目の前の事で頭が一杯になり、日々の流れにただ、たんたんと作業していただけになっていたので、この目標を聞いてあらためて自分がこれからどうしていくべきなのか、どこに向かっていきたいのか考え直すきっかけになりました。
そして検査を確実に行いデータに残すことが、どれだけ大切なのかを学ぶことができたと思います。

私の勤務しているクリニックでもでもデータをとるための器材はそろっているので、それがいかに恵まれているかを再確認し、明日からでもすぐに全ての患者に徹底的に検査を行いデータを取ろうという意識を持ちこれからも継続していこうと思います。
また、検査結果を踏まえて患者に説明できるようにさらなる知識の強化と“全ては患者のために”ということを忘れずに頑張っていきたいと思います。

◆2日目

セミナー2日目にもなるとMTM(メディカルトリートメントモデル)という言葉も私達にとって聞きなれない言葉という印象から、むしろMTMが基本で当たり前に行うべきものだという考えに変わってきました。
このセミナーに参加するまではMTMという言葉を聞いたこともなく、その考え方も知らなかったので、先生方の講演を聞かせていただいて、私もこれから治療で実践していきたいと思うようになりました。

今まで初診で担当した患者の主訴ばかりに頭がいってしまって、口腔内のプラークコントロールやリスクアセスメントに基づいたリスクコントロールは後回しにしていたのですが予防、メインテナンスをベースとした歯科医療があっての上に従来型の医療があり、さらにその上に高度専門的歯科医療があるという根本的な歯科医療の在り方について学び、今までの考え方をあらためなければいけないと強く思うようになりました。
“汚い口腔内に処置をするのは罪”であるという言葉が出てきましたが、二度とこのような処置をしないためにもMTMを確実に行い、今回学んだオーラルフィジシャンを実践していこうと思います。

Dr:卒後3年目

◆1日目

これまで、何度か開業している先生方のセミナーなどに出席した際、「予防歯科」というものを医院の診療科目に挙げている先生の話を聞いたことはありましたが、このセミナーほど、しっかりとした概念のもとに予防歯科とはどうあるべきか、という話を聞いたことはありませんでした。

生涯歯を守っていくとはどういうことなのか、歯科医療の原点をもう一度考える良い機会に巡りあえたことに感謝しています。

大学での診療の中で自分の方向性を考えていた時期に、熊谷先生ならびに日吉歯科診療所の先生方、開業された先生方のMTM、そして歯科医としての覚悟、目標といったお話を聞けて、非常に私自身のこれからのあり方を考えさせられるセミナーでした。

◆2日目

今日は、開業された先生方のお話を聞くことができて、将来開業を考えていた私にとって、診療所作りや、開業当初の苦労された点など知ることができてよかったです。

1日目に引き続き、U20部署の詳しいことが聞けて、今後の自分の小児診療についてしっかり考える良い機会となりました。
カリエスフリーに向けて、今も診療を行っていますが、もっとデータをそろえて、保護者の方にも患者本人にも伝えられるよう工夫をこらして、今の立場で、できる事を行い、しっかり行っていこうと思いました。
将来開業した際に自分のやってきたことを自信をもって説明できるように、明日からの診療を変えていきたいと思いました。

専門医との連携のとりかた、その見極めなど、参考にできることはたくさんあり、たった2日間とはいえ、非常に実りある勉強ができたと思います。

今回、このセミナーに参加することができて、とても良かったです。

Dr:卒後5年目

◆1日目

MTMを各段階で具体的にどのようなことを行っているか学ぶことができた点が特に印象に残り、勉強になりました。

当院でも、口腔内診査、X線、口腔内写真だけでなく、食生活アンケート、サリバテストなど行っておりますが初診→説明→治療...の各段階で各々の患者に行う項目がきちんと整理されていて漏れがないこと、データ(口腔内写真やデンタル)を規格化して経時的変化を観察しやすいように実践している点は素晴らしいなと感じ、自分も実践して当院でのデータを残していきたいと感じました。

◆2日目

治療にあたり、エビデンスに基づいて行うこと、また、その方法を具体的に教えて下さったことが印象に残りました。

治療方法、使用する材料はいくつか選択肢があるものの、今まで何となくこの方法で治療すると何のエビデンスもなく行ってきましたが、歯種やう窩の状態によって最良の治療方法があること、また、その治療方法の探し方を学ぶことができて良かったです。

2日間を通して、セミナーで講演して下さった先生と懇親会、昼食時に直接お話を伺えたこと、また、同年代で、それぞれ異なる環境でも同じ目標を持つ先生に出会える機会を得る事ができて、本当に勉強になりました。
ありがとうございました。

Dr:卒後5年目

◆1日目

歯の寿命と命の寿命と逆転させる。
日吉歯科の目標が酒田市民の口腔内の健康を世界一に、という言葉、歯の治療で当たり前に最終的にはFDになり、その過程はFDに到達するまでの流れ作業のような事しかしていない。

大歯での研修時代、勤務医をしている時に(現在は休職していますが)つくづく思っていたことです。
このセミナーを受けで昔当時私が歯医者をすることが嫌だなと思った時はいつもこのような気持ちになっていたからです。

目からうろこでした。
私も大阪市民の口腔内の健康を世界一に(?)とかいろんな妄想錯覚を起こしました。

海野先生のお話では「汚い口腔内に処置するのは罪である」という言葉です。

1日目のお話で私の歯科医師としての役目はこれなんだ!と思い、初めて歯医者やりたいと思いました。
良い仕事なんだと気づきました。

◆2日目

仲川先生の最後の例え、
機長は院長、勤務医は副操縦士、客は患者、エンジンはスタッフ、燃料は資金。

まさしくそうだ、出発地から(初診時から資料をしっかりとって)患者さんを目的地まで連れていくというのがとても印象に残りました。
飛行機に乗るのが好きなので。

市野先生のお話は全部です。
本当に治療必要なん?いらんやろって思っていても治療しなければならない時はどうするのかとても勉強になりました。
わかりやすかったです。

全ての先生のお話が刺激的で感動しました。

Dr:卒後5年目

1日目

今回熊谷先生のお話を聴かせて頂き、今まで自分で行なっていた診療がいかに患者さんの利益につながっていないのかおもい知らされました。
治療をすればするほど、歯が喪失する割合が高くなり、そうなる前にいかに食い止めるのか、その予知性を事前に伝えていくのが大事であると感じました。

今後、開業を考えていくと思いますが、ただ削って詰めるという従来の歯科診療から脱却し、いかに歯を残し「命の寿命と歯の寿命を逆転させる」という考えを持ち続けて今後の医療をしていきたいと思いました。

◆2日目

開業をするにあたり、自分の「軸」をまず明確にする必要性があるとあらためて実感させられました。
今後、自分がどうしていきたいかを数年単位で考えていかなければと思います。

熊谷先生の米国の専門医制度の話は、日本の教育、専門医制度と大きく違っており、驚きました。
子供の診療も何気なくしていましたが、小児の段階で不正咬合や、歯の健康観を伝えることで、カリエスフリーを達成できるというのも、勉強になりました。

2日間でしたが、今までの歯科の考え方が大きく変わりました。
ありがとうございました。

Dr:卒後5年目

◆1日目

今まで5年間の臨床で、検査、診断、治療計画の大切さは理解しているつもりだった。
しかしながら今までやってきた検査はいわゆる保険診療にのっとった検査しかできていなかったため、今後は本当の検査と診断ができるようになる気がする。
またEBDは研修医の時に色々と論文を訳したりしていたが、エビデンスレベルについてあまり考えていなかった事に気づいた。
平田牧場おいしかったです。
ごちそうさまでした。

◆2日目

日吉歯科のシステムが他の地域でどのように生かされているかを知る事できて良かった。
地方の先生が多かったので、都心でこのシステムをやったらどうなるか?ということに疑問を感じた。
特にコスト面で…
本コースにも参加予定なので、まずはできる範囲で実践してみたい。
2日間ありがとうございました。

Dr:卒後3年目

◆1日目

生涯にわたる健康維持のためのMTMの実践の必要性、メインテナンスの重要性を強く感じました。
また、自分の日々の診療において、説明や治療法の選択において知識、エビデンスが不足しているために自身をもった説明ができず、Krにも伝えることができなかったことを痛感しました。

あとは、自分のメインテナンスもしていないので、まずはそこから始めなければ…と思いました。

このセミナーで勉強の仕方のアドバイスも頂けたので、エビデンスの高い知識データを身につけ、それを説明、診療に活かすということができるようになった上で、あらためて、熊谷先生をはじめとする、オーラルフィジシャンの先生方の話を聞きたいと思いました。

まだ勉強不足で未熟なため、どれだけ吸収できたか分かりませんが、素晴らしい診療室を見せて頂き、素晴らしいお話を聞かせて頂いたことで、変わろうと思えるきっかけになり、非常に貴重な経験をさせて頂いたと思っています。

◆2日目

現時点では自分で開業することは考えていないのですが、勤務医として医院に何ができるのか、GPとしてどのように専門医と連携していくか、考え実践していきたいと思いました。

今まさに自分の目指す歯科医師像を探している段階なので、様々な立場の先生方からお話を聞けたことは大変有意義でした。

特に、U20の健康、カリエスフリーを目指す成長に合わせたMTMについては、自分もぜひ実践できるように勉強したいと思いました。

リスクアセスメントとメインテナンスの継続を意識し、自分の診療を変えていかなければ、しっかりとした軸を持たなければ、と思いました。

濃い2日間でした。
もっと勉強してから出直して来て、またオーラルフィジシャンの勉強をさせて頂きたいと思いました。
ありがとうございました。

Dr:卒後3年目

◆1日目

現在の日本の歯科界の問題点と現状を話される熊谷先生の第一声から、熱い気持ちがひしひしと伝わってきました。

常日頃、疑問に思っていた胸につかえていたもの流れていくような気持ちでした。

真の患者利益を追求し、それを酒田という地で実現している一人の歯科医師が確かにそこにおられることに感動しました。
また今回のセミナーに参加している私達と近い年齢の若い勤務医の先生の発表では、日吉歯科に対する思いと現在感じている素直な気持ちが伝わり大変共感できるものでした。

◆2日目

1日目よりさらに踏み込んだ内容で、より具体的な内容に「これが聞きたかった」ということの連続でありました。
とにかく盛り沢山で途中頭がぼんやりしてしまうこともありましたが、このようなセミナーを無料で行っていること、さらには院内は自由に撮影可など驚くばかりです。
2日目は8:00開場8:30開始にもかかわらず、すでに熊谷先生がスライドを用いて発表を行っていることも印象的でした。
とにかくこの2日間は新しい空気を沢山吸ったような気分です。
このような機会を与えて下さっている熊谷先生、日吉歯科のスタッフの皆様に感謝いたします。

Dr:卒後5年目

◆1日目

矯正を専門にしているため、成長期の患者さんに接する機会が多くあります。
これまで、主に咬合については、永久歯列完成時に理想的な咬合が獲得できることを目標として治療していましたが、カリエスフリーを達成できずに終了する患者さんがいること、矯正以外の口腔内環境への配慮が不足していることをあらためて感じました。

リスクの評価とリスクコントロール、患者教育の方法等、非常に学ぶことが多く、今後自分が目指す臨床に必要な要素であると強く感じさせられる内容でした。

◆2日目

海外で研修を行った際、同年代の米国の矯正医との知識、経験の差、また、精神的な面でも、日本の教育との差を感じた記憶があります。

機会があれば、是非海外の現状に触れてみたいです。
常に世界レベルで考え、自分のレベルを高める必要があるとあらためて思いました。
専門医としての専門性を発揮でき、患者さんに最良の医療を提供できるチームを目指します。

Dr:卒後5年目

◆1日目

「どこでやっても国際的に通用する診療所を作れるか」熊谷先生が最初にお話をされ、日本国内での歯科医療の現状を見てきた私にとっては、全く想像もできませんでした。
これまでの概念を捨て、MTMに基づいて歯科医療をこの2日間でかけ足でしたが、考えることができ、また、この機会にここの場所にいることができ、新しい気づきにつながることができました。

山形・酒田の日吉歯科診療所の考えに基づいて、奮い立つ歯科医師になるべきために明日からの診療、そして、開業につなげたいと思います。

◆2日目

オーラルフィジシャンの先生方がそれぞれ各地域で活躍されているのを聞き、方法・手段・医院現状とそれぞれ違うまでも、軸となるものをひとつ持って、しっかりとエビデンスに基づいた日々の診療を行うことを医療者として肝に命じて、患者利益のために、地域の人への貢献をしていきたいと思います。

Dr:卒後5年目

◆1日目

きちんとした資料をとり、初診から時間をしっかりとって説明することにより患者に明確な目標を持ってもらい一緒に歩んでいくというのは、理想形だと思いました。
自分が主にやってきた小児歯科や矯正歯科の重要性を感じるとともに、今からでも患者に対して新しい導きによって20歳でカリエスフリーの健康な歯肉、健全な歯列を育成していけるように励みたいと思います。

◆2日目

従来の小児歯科医がどうやって治療ができる子にしようかと考えているとの指摘があり、ハッとさせられました。

健康な歯、歯列咬合を育成することが目的なはずなのにいつのまにか自分がそうでないことにとらわれていることに気づきました。

2日間いい話が聞けたと思います。

Dr:卒後4年目

◆1日目

将来、地元で開業するという強い思いの中で、地域密着型の病院にできたらと、おぼろげにイメーしていたが、まさに日吉歯科はそれが具現化された診療所だった。
熊谷先生の熱い情熱、哲学にふれ、自分の理想の歯科医師像はこれやという思いになった。

カリエスフリーの口腔内は宝物のように輝いているという話を聞いたが、自分はまだ、永久歯でカリエスフリーの口腔内を見たことがないので、健康な歯をいかに育てるかを常に考えながら日々の診療を行っていこうと思った。

◆2日目

朝、始まる前に熊谷先生に見せていただいた、祖母にはカリエスが沢山あって、娘は、カリエスフリーの永久歯へ。
その孫には乳歯からカリエスフリーへという症例は、本当に涙が出そうになるぐらい感動した。

これが、患者の健康を常に考えた歯科医療だと感じた。

Dr:卒後1年目

◆1日目

熊谷崇先生の「自分の一生で問われる患者数は限られており、その人達に対して全力を注いで診療にあたるべきだ」ということが印象に残りました。
私はいまやっと免許を取ったばかりで、あたかも無限にそこら中の人が自分の患者さんになりうるのかもしれないと思っていました。
なので限りなく全ての人が健康観が高く、健康を守るためのリスクマネージメントに理解を示してもらうにはどうすればいいのだろうと生意気にも考えていました。
(それが理想だと思うのですが...)冷静に数えれば患者数に限りがあるのは当然で、とにかく今関わっている患者さんに誠実に向き合っていくことにもっと自分が価値を感じなければと思えました。

◆2日目

論文の調べ方から、その情報の臨床への活用法まで。
活用ためには自分の仕事のデータを収集し、まとめて比較できることが大切だということ。