オーラルフィジシャン育成セミナー受講後、メディカルトリートメントモデル(MTM)の流れに沿って診療を行うにあたって、まずはじめに問題に挙がることが初診時に行う検査の質と初期治療時の患者さんへの説明の進め方です。
その中で担当の歯科衛生士が検査を行うようになりますが、規格性のある口腔内写真やレントゲン、唾液検査への理解がないままでは、検査を含めその後の資料の説明を進めることができません。
過去にオーラルフィジシャン育成セミナー受講して、初診時の検査資料の質を向上させたい・資料採得を迅速に痛みなく正確に安定して行えるようになりたい・歯科衛生士の患者への説明をより具体的な的を得た説明にしたい・様々なリスクアセスメントツールを使用して患者ごとにリスクアセスメントを行いたいなどの課題のある方にお薦めのセミナーとなっております。
また本セミナー受講後は日吉歯科診療所における歯科医療への考え方、世界水準の歯科医療を行うための診療システムであるメディカルトリートメントモデル(MTM)への理解がよりいっそう深まり、そしてMTMに則った院内の診療システムが確立しやすくなり、歯科衛生士の様々なスキルの向上も大いに期待できる内容となっております。