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「予防すればむし歯ゼロ!むし歯を作らない歯医者」
問題が起きてから歯医者に行くのが当たり前だった日本人にとっては??なことだったと思います。
予防歯科という言葉は、最近ではCMなどでもよく耳にするようになりましたが、今の自分の口腔内を知り、リスクを軽減させ、メインテナンス目的で歯科医院に通うといった本当の意味での予防歯科が放送を通じて伝わったと思います。
今まで歯医者のお手伝いをする人。といったイメージが強かった歯科衛生士という職業が歯を守っていくには必要不可欠な存在であり、あるべき姿を取り上げてくださり本当にうれしく思いました。
私個人も、番組の方からインタビューを受けるという人生で初めての経験をさせていただきました。
仕事量が300%に増えたとか最初は嫌で嫌で仕方なかったとネガティブな発言ばかりをしてしまいましたが、仕事量が増えた分仕事に対するやりがいや向き合い方、患者さんへの責任感が増したのも事実です。
実際に放送を見ていた、歯科衛生士学校の友人からはこれこそが歯科衛生士の働くあるべき姿だね!と言われました。改めて、このような素晴らしい環境で、仕事ができることに感謝し熊谷先生がいつもお話してくださる、常に向上心を持ち続け国家資格に恥じない仕事をしなさい。という言葉を今一度思い出し、新たな気持ちで毎日の診療に励みたいと思える放送でした。