>戻る
私は現在の医院に勤めはじめ、MTMを本格的に学びはじめ、半年前に担当患者を持たせてもらうようになりました。
日吉歯科診療所のメディカルトリートメントモデルを知ったのは三年前でしたが、今回こういった形でたくさんの人にこの素晴らしいシステムが取り上げられ、テレビで放送されたことで知った貰うことができ、とても嬉しく感じました。
中でも、歯科衛生士が大きく取り上げられ、予防する事の大切さ、歯科衛生士の仕事は「おそうじ」ではない、ということを知ってもらえたことが本当に嬉しかったです。
今でこそ正しい予防方法を知る人は増えてきていると思いますが、この放送を見て改めて熊谷先生の苦労を知ることができました。
「患者さんの為になることは何でもできた」この言葉の背景にはたくさんの時間と、投資と、患者さんとの関係、様々な苦労が何年も続き、それでも信念を曲げずに「患者利益」を追求し続けた結果なのだと思います。
現在わたしはMTMをはじめ、歯科衛生士として仕事をすることによろこびを感じ、誇りを持っています。出来ない事、苦しいことも多いですが、熊谷先生のもと、信頼する院長のもと、この素晴らしいシステムでひとりでも多くの患者さんの健康を守りたいと思っています。
はじめは大変で苦しいのは当たり前だと思います。それでもひとりでも多くの方に知ってもらい、一本の歯の価値を患者さんに理解してもらうことで、きっとこの医療を求めて来院してくれる方がぐっと増えてくるはずです。
今回の放送でこのシステムに敏感に反応している方は多いと思います。そういった方や、その周りの方のお役に立てるよう、健康であることの喜びを多くの方に理解してもらえるよう頑張っていきたいと思います。
「自分がその気になることが一番大事」と番組中にお話しされていた言葉ですが、自分にも言い聞かせたいと思います。