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今回のプロフェッショナルは、歯科についてどんな仕上がりになるか楽しみにしていました。
特に私が印象に残ったキーワードは「自分の歯を知り、意識してもらう」です。
このように患者教育ができるのは私たち歯科衛生士です。歯科衛生士は歯科医師よりも患者さんと接することが多いため担当制にし、より患者さんの口腔内を管理するとてもやりがいのある職業です。
ですが、従来の歯科では歯科衛生士本来の業務ができずに、診療補助ばかりだったと言われています。現在では、科学的根拠に基づいた予防ができる時代になりましたが、今でも歯科衛生士本来の業務に専念できていない歯科医院がまだたくさんあります。
今回の放送で他の医院に広がる良いチャンスだと思いました。
そして、地道に患者教育を行うことで長年のデータができ、過去を見直すことができます。そのためにも規格性のあるデータコレクションが大切です。今回の放送で改めて、日々行っているからこそ口腔内写真やレントゲンの規格性をもっと極める必要があると思いました。
今回のことで自分自身見直すいい機会になりました。ありがとうございました。