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放送をみて心に響いたポイントは…
「痛くなったら行く歯医者、痛くならないために行く歯医者」
あえて治療に入らない。
このまま治療をはじめても再び虫歯になる可能性がある。
あらかじめ虫歯を防ぐ独特な取り組みについてあらためて重要だと感じました。
歯医者は痛いところを治してくれればそれでよいという意識を少しずつ変えなければならない。
自分の歯を知り、意識してもらう地道な患者教育が必要となっていくのです。
患者さんが歯を守りたいとういう意識を強くもってこそ、予防は成功するのだと再確認できました。
口腔内写真・唾液検査・10枚法、患者さん一人一人の資料は違うのです。
「逃げない・ぶれない」
真の患者利益とは何か?
日々患者さんと向きあうなか常に私たちが意識し続けないといけないと思います。
アドバイスは誰にでもできるのです。
しかし、説得力のあるアドバイスをするためには資料が必要!重要性を認識しました。
放送からもっと知りたいなと思ったことは…
りんご・するめの内容がはじめありましたがあまり日々の食事で頻繁に食べるものではない?ようにも思います。
患者さんがよく困っているとお話を聴く食べ物は、
おつけもの・野菜サラダなど葉っぱもの、ごぼうなどの繊維ものが咬みきれなくて困っている患者さんも多いかなとも思いました。
症例のなかでは…
30歳女性の本間さんのお話の時、もっと患者さんのコメントが聴きたかったです。
土門さんのお話では、唾液の量の話がありました。
全身疾患と唾液、薬の服用と唾液、または唾液が少なくなっていくお話も知りたいなと思いました。
ここで
私の友人の感想(職業:主婦、会社員、看護師、管理栄養士など)を紹介いたします。
歯科医院が個室!!に驚いた。
歯科医院の特集はあまりないため、目からウロコでした。
日本では歯をそこまで重要視することが少ないなか、番組を見た方の意識が変わってそれが広まればよいと思う。
全体的にスッと入ってきた。
どんな仕事にもブレナイことは必要だな。
番組をみたついでに、家にあったフロスを使用した(奥歯から出血しました)。
最後になりましたが…
現在の日本の歯科医院は小規模が多い。
町を歩けば、至る所に、歯科医院、美容室、コンビニと。
小規模のメリット、デメリットはあるが、大規模・中規模との違いもある。
患者さんの意識を!
真の患者利益とはなにか?
考えれば考えるほど、もっとそれぞれの歯科医院同士の連携が必要だなと感じます。
日吉歯科医院・つきやま歯科医院はスタッフのチーム力が大きなパワーとなり、人々の意識を少しずつ、本気で話すことで意識を少しずつ変えていけていると感じます。
意識を変えるのは、「人」。
人はやはり大事な存在です。
プロフェッショナルとは…
あえて困難な道を選択し、先入観とか既成概念にとらわれず、情熱を傾けて、そして達成しようと努力する人
心に刻み、日々努力していきます。
このような機会をありがとうございました。