>戻る
“医療とは受診者、医療者共にストレスのない環境からはじまる”という趣旨を熊谷先生があらためてアピールされたと受け取りました。 その基盤の上で、医療者の自覚と責任、患者さんの日ごろ行うべきことをはっきりと明示した、簡潔ですばらしい番組でした。
今日の医療は、多くの場面で患者さんの負担(体力、忍耐力、経済力など)の上に成り立っています。 この環境では「いつまでも健康に過ごすために、健診を受けましょう」と唱えても受診意欲は湧いてきません。 今の医療構造を変えるには、先ずは「医院側の“おもてなし”からはじまる」との意図でしょうか、これを機会に「快適な診療が受けられる」医療機関が増える事を望みます。
最後に、後半部の編集意図ははっきりしなかったです。