「2013オーラルフィジシャン・ドイツ研修」は主に三つのパートから成り立ちます。
一つ目のパートは、歯科大学視察です。ドイツで最も古い大学でありヨーロッパの名門大学の一つに挙げられるハイデルベルク大学歯学部を視察します。さらには同大にて歯周分野の最新のトピックスに関する講義の聴講を予定しています。
二つ目のパートは、今回のメインパートでもあるIHCF(International Health Care Foundation)メンバーであるDr.ライヒ、Dr.シュルツとの意見交換会です。日本からは2〜4名程度の先生にそれぞれの診療室における取り組みを発表していただきます。またライヒ先生、シュルツ先生からはドイツにおける取り組みを発表していただきます。「患者が生涯にわたり自分の歯で食べて行く」という我々の診療室の普遍的なミッションを実現するために有効で必要な知識、取り組みについて両国の優れた部分を学び合うことを目的としています。
三つ目のパートは、日本と並ぶ緻密なマニファクチャリングプロセスを有すドイツのモノ作りの現場を視察します。歯科分野については、世界の歯科用機器トップメーカーの一つであるシロナデンタルシステムズのベンツハイムにある本社工場を視察します。また、同本社研修室においてIHCFメンバーとの交流会が催されます。一般産業分野については、シュツットガルトにてポルシェミュージアムおよび2005年に完成したメルセデスベンツミュージアムをじっくり見学していただきます。日本語では「匠」と称されるドイツのクラフトマンシップを十分にご堪能ください。
さらに海外研修の醍醐味の一つが、普段交流を持つことが難しい日本各地のオーラルフィジシャンの先生方と語らいの場を持つことです。ドイツの美味しいソーセージ、旬のホワイトアスパラガスを肴に、ビールを飲みながら意見交換をお楽しみください。
30名(2012/11/01:変更しました)
2013/06/02(日)~ 2013/06/07(金)
約50万円(研修費、旅費込み)
・費用の詳細につきましては、資料請求後に送付する資料でお知らせします。
資料請求フォームをご送信いただいた後に、旅行代理店から資料をお送りします。その後は旅行代理店とのやりとりとなります。
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2012/11/26:キャンセルが出ました。残り1名です。
2012/11/19:人数が定員に達しました。以降はキャンセル待ちとなります。
2012/11/12:キャンセルが出ました。残り2名です。
2012/11/02:人数が定員に達しました。以降はキャンセル待ちとなります。
・1行に参加者1名をご入力ください。
・姓と名の間に全角スペースを1つ、全角()内に職種をご入力ください。
・略号:歯科医師(Dr)、歯科衛生士(DH)、歯科助手(DA)、歯科技工士(DT)
・上記以外の職種は(受付)など日本語でご入力ください。
・職種が複数あるときは、メインの職種を1つご入力ください。
(例)
日吉 太郎(Dr)
酒田 海(DH)
小石川 流(コーディネーター)
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