>開催内容
会場、開会、閉会
歯科医師
数年後に開業を控えた身として、新しく医院を開業する、あるいはオーラルフィジシャン診療室として再スタートを切ろうとしている医院の取り組みはとても参考になり、刺激を受けました。仲川先生の開業後からの取り組みの一部もきくことができ、勉強になりました。一日間のスケジュールではもの足りない部分を感じましたので、来年のチームミーティングを楽しみにしています。
今回初めてチームミーティングに参加しました。オーラルフィジシャンの先生方の発表を聞かせていただいて、皆さんが患者さんの利益を優先するために、患者さんの歯を生涯守っていくために様々な取り組みをされていて、大変勉強になりました。
我が医院でもMTMにのっとり、日々診療に取り組んでいますが、これからも更に医院の皆と協力して、患者さんに一生寄り添っていける歯科医師になりたいと思いました。
過去、チームミーティング2回参加させていただき、今回のチャリティイベントを楽しみにしていました。開催日は一日で日頃のチームミーティングと比べて、参加人数も少ない会でしたが、かえってアットホーム的な雰囲気で落ち着いて講演を聞くことができました。佐藤先生の講演が非常に印象深く感じました。災害により積み上げてきた物が失われてしまっても、再度チャレンジする姿勢に感動しました。
今は勤務医として診療を行っていますが、いつかは自分も開業し、地元の地域の口腔保健に貢献できればと思います。
患者さんの利益を第一義的に考えた診療室の形には、さまざまあることを実感することができました。しかし、その熟成には、一朝一夕で可能なものはなく、ある意味時間をかけることも必要なのかなという感想をもちました。
被災地の報告を行った佐藤先生の発表、物静かな中に歯科医療にかける熱意が感じられ圧巻でした。
今回の発表を聞いてみて、その先にある真の目標をぶれる事なく恒に頭におきながらMTMを進めていく事の大切さをひしひし感じました。
特に、秋田の柴田先生や長野の仲川先生の講演ではそれを強く感じました。
是非、自分も地域の方々の<口福>を目指し、医院全体で進んでいきたいと思います。
全国のオーラルフィジシャンのプレゼンテーションを聞いて、4年前にミーティングに参加したときのプレゼンテーションと比べ、予防に加え治療の内容が増えているのを感じた。4年前は予防の重要性は理解できたが、すでに起きている疾患に対してオーラルフィジシャンの先生方はどの用に対処しているかわからなかったが、今回再び参加してそれが少しわかった。予防・治療の両立にいろいろ試行錯誤しながら努力されているのだと感じた。またオーラルフィジシャン医院のスタッフが日々の仕事以外の時間も知識・技術の向上のため、頑張っていることをあらためて知り、モチベーションがあがった。自分達だけのためではなく、患者のために日々研鑽をつみたいと思う。
この度、東日本大震災の被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
患者利益を第一の目的とした医療哲学に基づいたことがスタッフ全員で共有できている医院づくりが大切なことを再確認することができました。
スタッフ全員の医院の理念がしっかりしていれば、ハードとソフトの内容は医院によって差があっても当院の特色を活かして医院づくりをすればメインテナンスの向上はでき、地域の健康な人を増やすことができることを感じました。
また来年のチームミーティングに参加させていただきたいと思います。
「ブレない信念」「院長の言葉をスタッフは覚えている」などこれから院長としてやっていくと考えると不安になってしまいました。
しっかりとした自分の考えを持つことの大切さ(信念を持つ)を強く感じました。
今回、発表の機会をいただくことで、自院の取り組みや考えをまとめ、評価することができ、自分たちの立ち位置を再確認することができました。ありがとうございました。
さらに先を行く同じ志を持った他医院の先生方にお会いすることで、さらにモチベーションを高めることができました。
患者さんの利益を考え、まだまだ医院としての力をつけていく必要性を感じました。
今後も恩返しのつもりで、長野の地域に根ざした医療を地道に続けていきたいと思います。
歯科衛生士
私自身、DHになって4か月という少しというまだまだ未熟者です。
実際、自分の地域で「予防歯科」に取り組んでいる医院がなく、今勤務している医院にたずさわるまでは、「予防歯科」という言葉すら聞いたことがない、そんな感じでした。
今回のチャリティーミーティングに参加し、予防歯科の必要性、重要性をとても感じました。0歳からの予防を始めること、カリエスフリーを目指し、生涯自分の歯を残すことを目標にすることの大切さを身にしみて感じました。自分も貢献していけるよう努めていきたいです。
被災された佐藤先生の医院が津波により流された事は以前から聞いておりましたが、実際写真を拝見し、驚きと悲しみを感じました。被災された事を聞いた時は、しばらくは勤務医として生きていかれるのかと想像しておりました。しかし、医院を再建されると知り、オーラルフィジシャンの歯科医としての志の強さを感じました。
日々の診療に追われているといつの間にか医院の利益に比重がかたよるような事に陥りそうになるが、真の患者利益を念頭に置かなければならない事を再認識しました。
現在の歯科医院での勤務歴は10年ですが、同じDHの先輩方を目標に今後も励みたいと想います。
今年もまた各先生方、衛生士の皆さんの貴重なお話を聞く事ができとてもためになりました。中でも印象に残ったことは、佐藤先生がお話しされていた中で、『被災地で大変な状況の中でもメインテナンスや予防で来院される患者さんがじょじょに増えてきている』というところでした。まだまだ予防に対しての意識が低い日本ですが、その話しを聞いて希望が少し見えたような気がしました。
U-20からの予防の取り組みの重要性や、自分の歯を残すために取り組んでいる事をあらためて知りました。非常にためになる内容ばかりで書き留める時間もなく、頭がいっぱいになり、今の私の現状では、あと数回聞かなければ頭に入ってこないです。ただ、自分が今、どれ程恵まれた環境で働けているのかを実感しました。このような機会に参加させて頂き、ありがとうございました。
常に課題や目標を見つけ、それを迅速に解決していく事ができていて、それが医院全体の成長、発展につながっているんだと感じた。一人一人が責任を持ち、仕事をすることやプロ意識を持って仕事をすることが大切であると思った。
目標や課題はあるけれど、それをどう達成するかや、解決するか、そこが自分は、まだまだあいまいであると感じたので、明確にして行動に移したい。
今回、オーラルフィジシャンのチームミーティング(今回はイベント)への参加は3回目になりましたが、過去2回よりも、DH歴が長くなったこともあり、内容がしっかり頭に入ってきたように感じました。やはり、生涯自分の歯を残すためには早い段階でのメインテナンスでの管理が一番大切だと言う事を実感しました。メインテナンスをしていれば虫歯も歯周病もまれな病気という言葉は、特に私の中では印象的で、この言葉を頭において、日々のメインテナンスの中でも患者さんにとっての真の利益を与える事ができるように頑張りたいと思いました。
実際、今の日本では、虫歯も歯周病も良くある病気なってしまっているので、とても残念に感じます。ただ、その日本の現状を変える事ができるのは、オーラルフィジシャン診療所にしかできない事だなと痛感しました。そのオーラルフィジシャン診療所に勤務するDHとして、すこしでも日本の歯科界に貢献できるようになれたらいいと思いました。
普段メインテナンスをしている中で、カリエスフリーの永久歯列を子供達に獲得させる!と言うのが私の一番のDHとしての目標なので、一人でも多くの人達が生涯健康な歯を使えるようにするお手伝いができるよう頑張ろうと想いました。
佐藤歯科クリニックのように、震災により何もかも失った同業者の方もいるなか、前向きに、未来に向かっている姿にこちらが勇気づけられました。口腔内の環境を整えることにより、全身の健康へ導くことができることを再確認し、歯を残すことを、U20も理解してもらえる患者教育がこれから大切であると感じています。
さまざまな環境の中で、同じ目標に向かい走り続けているオーラルフィジシャンのメンバーの話しを聞くことにより、さらなる前進すること、日々勉強にとりくむことにより、“口福な人生”を多くの人に送ってもらえるよう仕事をしたいと思います。
来年のチームミーティングを楽しみにしています。
オーラルフィジシャン診療所を目指すどの歯科医院も院長がしっかり理念を持ちそれをスタッフがしっかり理解して診療していることが伝わりました。
当院は院長とスタッフのコミュニケーションがうまくとれていないことが、真のオーラルフィジシャン診療所に近づけない一番の原因なのかもしれません。ハードな所は揃っていてもソフトがついていかなければと感じました。今回初めてパートの受付、アシスタントスタッフが参加してくれたので(院長不在)全員が同じ目的を持ってくれることを願っています。
DR、DHだけでなく受付、アシスタントの方が積極的にMTMに協力してくれる大久保歯科クリニックのようなチームワークを当院でも取り入れて行けたらと思っています
佐藤クリニックさんの震災された当時のことから、再建されたことまでのお話を聞いて、あらためて地震の恐さや震災された方々の大変さを感じました。
水が使えないことで、義歯が洗えない...誤嚥性肺炎の原因となり亡くなる高齢者が多かった。というお話を聞いてショックを受けると共に、義歯のお手入れの重要性を感じました。口腔内を衛生にすることと全身との関わりをより理解してもらうことで普段から口腔内の環境を良くすること、メインテナンスをしていくことで、このような悲しいことがおこらないためにも患者教育の必要性を感じました。
U20を軸として“生涯自分の歯で過ごせる歯科医療”
1.リスクコントロール 2.矯正 3.予防歯科
この3つが絶対に欠かせない物だと確信しました。
小児担当としてまだスタートしたばかりで手探り状態ですが、目的・目標を持ち常に進化して行こうとあらためて感じました。さらに専門衛生士としての知識・技術の向上に全力を尽くしたいと思います。
他医院の様々な取り組みや、設備等を知ることができ参考になりました。特に延徳歯科の先生の講演が分かりやすく印象に残っています。
「全ての患者さんを満足させることは不可能」という言葉が心に響きました。私たちも定期管理を重要視しているので、しっかりMTMにのりメインテナンスまでサポートさせていただきたいと思いました。
またどの先生も「専門医との連携」が大切と講演されていましたので、私たちもDr、DHと協力しながら日々の診療に望んでいきたいと思いました。
もっと勉強しなければいけないと痛感しました。
色々な歯科医院の発表を聴いて、自分自身を見直すきっかけになりました。これから自分の目標を達成するためにも。とても参考になることばかりでした。
被災地の歯科診療所はとても大変だったと思います。震災後テレビで歯科診療所の映像が流れた時に言葉を失ったことを覚えています。発表の中で、口腔ケアや義歯の調整などを行ったと言っていましたが、もしメインテナンスをしっかりと若いうちから行っていれば、苦しむことは少なかったのではないかなと思いました。
どの歯科医院もすばらしい発表でした。オーラルフィジシャンセミナーを受講後に診療後に診療室を新しくしたり、ユニット、スタッフを増やしたりと感心していました。患者さんのためにセミナーを開いたり、イベントを行ったりしていて、患者教育をしっかりとしていると思いました。
日吉歯科診療所の長い歴史を垣間見ることができ、様々な勉強会やデータ収集を行い、日々の努力の積み重ねが今を積み上げていると思い、進化し続けていると思いました。オーラルフィジシャン診療室としての歯科衛生士の役割について再確認することがで
きました。
一生自分の歯で食べていけるように、小児も成人も長期にわたりメインテナンスを行い、口腔の健康に貢献し、信頼してもらえる歯科衛生士になれるようにがんばりたいです。
三陸町の佐藤歯科クリニック(グリーンヒルズ)様の発表で、全て無くされて気持ちが落ち込んでいる中で、熊谷先生の「チャンスと思って」のひと言で新たに病院を建てなおそうとする気持ちは並大抵のことではないと強く思いました。オーラルフィジシャンの基本はしっかりできていらっしゃるので、絶対また患者さんに信頼され、支持されることと思います。私たちの病院もまた心機一転がんばって岩手県の患者さんに信頼され、支持率No.1になれるよう院長、スタッフと思考錯誤してまいります。
日本各地の歯科医院はMTMの流れ、口腔内写真やパノラマ、デンタル、検査などベースは同じであっても使用する機械や設備の違いはあります。それでも、「いくつになっても自分の歯で食べられる人を増やす」ということを目標にしていることは、皆さん共通の思いや意識であることが強く伝わってきました。また、歯科医療はカリエスの治療だけでなく、健康を守る入り口だということを強く感じました。
今回は被災者支援チャリティーイベントという事で、少しでも被災地の方の役に立つことができ、とても嬉しく思います。被災者の方々が1日も早く元の生活に戻れる事を心よりお祈り申し上げます。
佐藤先生の講演はとても胸が苦しくなるスライドが数々あり、とても印象に残っています。あのような状況でも、患者さんやスタッフの方々のために頑張ろうとされている姿をみて、新しい医院が今まで以上にすばらしいものになるのだろうと思いました。大久保先生、関根先生の講演では短期間でMTMに沿った診療を可能にされた事はすばらしいと思います。スタッフの方々が大変苦労して頑張られたのであろうと感じました。小林先生の医院はハードの充実がすごいなあと感じました。柴田先生の1つひとつの問題を解決しながら診療を行っている所やU20のメインテナンス管理の充実を今後の課題としている所が私たちの医院でも課題となっているので共感する所がありました。仲川先生の講演では院長の考えをスタッフが理解し、実践している所を目の当たりにして、私も日々の診療で患者さんに絶えず情報を提供していかなくてはと、あらためて感じました。太田さんや徳本さんの講演は日吉歯科の今までとこれからをわかりやすく説明して頂けて、日々の診療の他に研修やセミナーを受け、スキルアップをはかる努力を随時行っている事も刺激になりました。
緑町斎藤歯科医院のスケーリングに対する努力の取り組みを聞き、自分はまだまだ努力が足りないと感じました。もっと勉強して患者さんの利益のために知識も力量もスキルアップをする努力が必要だと思いました。
今回、被災者支援チャリティーイベントということですが、まずは被災された方々の少しでも早い復興を願っています。
そして、このチャリティーイベントの一番目の発表者が被災された佐藤歯科クリニックの佐藤先生で、当日のなまなましい状況やその後の経緯や被災した患者さんの実状などを知ることができました。微力ですが今後もなんらかの支援ができるようにがんばりたいと思いました。グリーンヒルズ・デンタルクリニックの今後の活躍を願っています。
その他の医院の発表にもとても刺激を受けました。ISOを取得してからの診療作りも自分たちと比較して、良いところを取り入れてやってみたいと思うことがたくさんありました。
患者さんのために良い診療所作りのためにがんばって取り組んでいる発表を聞いて、私もさらにがんばっていこうと思いました。
一番印象に残ったことは、宮城県の三陸町の佐藤歯科医院のケースプレでした。平成5年に開業されて、東日本大震災にあわれて、自宅、診療室が流されたにもかかわらず、患者さんの口腔ケアを心配され、て、仮設歯科診療所を開設されて、患者さんの健康の手助けをされて、また、年内に開院されるというすばらしい話を聞いて、とても感動しました。
また、歯科衛生士という仕事は、とてもやりがいもあると再確認しました。毎日の一つ一つの地道な仕事が患者利益につながり、医院に貢献できるということは、歯科衛生士をできる限り続けていこうと思いました。
「試行錯誤を繰り返し・・・」発表される先生方から出る言葉です。発表されている先生方の医院でも試行錯誤を繰り返されて現在に至り、更に試行錯誤を繰り返して行く。患者利益とは何かをつきつめていくと常に、より良いシステムへの改善が必要となる。現在、当医院も常に試行錯誤の状態が続いています。その中でも、方針をしっかりと持ち、具体的な目標をたてることで、方向性を確立することができ、少しずつでも進んで行くことができるように思いました。
院長だけでなく、医院全体での方向性の統一、理解の必要性を強く感じました。
発表された医院との差を感じながらも、やるべき事を見すえて、努力して行きたいと思います。
南三陸町の先生の発表では、まずスタッフの方々やご家族がご無事で良かったなと思ったのと、大変な中、新しい医院を開業される行動力がすごいと思いました。同じ医療従事者として私も今できることをしっかりと行っていこうと思います。私が勤務する歯科医院も来年診療室を新設予定なので長野の延徳医院と埼玉の関根歯科の発表をとても興味深く拝見させていただきました。間取りや設備など参考にしたいなあと思う所はたくさんあり、特に素敵な庭をながめられる診療室はリラックスできそうで、個室であるのに開放的で、こんな所で診療してみたいと思いました。
日吉歯科診療所でのベテラン衛生士の皆さんの発表も、これから私達が目指す医院の参考とさせていただきたいと思います。最近は目の前の治療を進める事で精一杯になっていたので
自分の行っている処置や技術をもう一度見直して、規格性のある口腔内写真がとれているか、データなども見直してより良い歯科診療(患者さんのための)を行っていきたいと思います。
どの歯科医院も患者利益のために、日々悩みながら、常に上を目指して頑張ってらっしゃる様子を目の当たりにしました。特に今年の4月から長野で開院された仲川先生のお話は興味深かったです。全く知らない土地でのスタートは大変だったと思いますが、開院6か月ではありますが、「口コミ」にて着々と患者さんが増えているようで、すごいなと思いました。「口コミ」で来院されるということは、来院された患者さんが満足されたのだと思いますし、仲川先生の人柄や熱意等が少なからず、患者さんに伝わったのだと思います。
また、スタッフにも感想文を書かせたり、面談をしているとお聞きして、スタッフの事をよく考え、よく知ろうとしていて仲川先生の人柄が垣間見る事ができました。
今後の事もイメージして上を目指しているので、今後の発展と発表が楽しみです。
私も上を目指し、頑張ろうと思わせていただきました。
DA、歯科学生
どの医院も、ブレない目標と熱い思いで、まっすぐ前を見てやっているなと、強く感じました。その根本には、「患者利益」があり、その価値をいかに伝えていくか、私自身も歯を守りたいという思いが強いので、試行錯誤しながら、負けずに伝えていきたいと思います。
初めて、このようなセミナーに参加させていただきました。全くの素人で入社した私ですが、頑張ろうという意欲が湧きました。ありがとうございました。
今回、プレゼンを聞いてまず思ったことは「3.11」の大震災で大きな被害にあった東北へ歯科医師の方々がボランティアとして参加されていることに感動しました。そして、アシスタントである私には何もできることがないのか・・・とショックを受けました。
しかし、今の医院で自分の役割や目指す人物像をより明確にし、これから何年、何十年後、口腔の健康を一人一人が自己管理していけるような暮らしに変化するように、少しでも携われたら良いなと思いました。また、小児歯科に力を入れ始めた医院が多いが、イベントなど盛り上げることに偏ってはいけないということを再認識することができました。
メインテナンス患者に対しての対応、プラークコントロールが前回より良好だった場合の説明をどのようにしていくべきか・・・問題にしていきたいと思った。
全てのプレゼンがためになりました。ありがとうございました。
今回初めて参加させて頂きました。
MTMを取り入れた診療スタイルを作り上げるお話を聞き、各医院分析→課題→改善の繰り返しでスムーズにいかないことも多いようですが、それが少しずつ結果として表れてきたり少しずつ来院患者の意識改善にもつながっていると知りました。
当院でもMTMを取り入れており、問題・悩みも出てきますが、少しでも結果が表れるとスタッフのモチベーションも高まり、お互いのコミュニケーションにもつながり団結力もいっそう増しているのではないかと思います。
普段ではなかなかのぞくことができない他の医院の医院内状況をプレゼンテーションいただく機会があることで、同じように課題が多く悩んでいるDr、DH、DAなども勇気を与えられたり自信を持つことができると感じました。
私自身にもまだまだできること、やれることも多いと感じとても勉強になりました。
お世話になっている先生に同行する形で参加させていただきました。
恥ずかしながらオーラルフィジシャンに対する知識がほとんど無かったのですが、今日のたくさんの講演を聞かせていただき、歯科診療のイメージが大きく変わりました。これまで治療中心の診療を行う医院が主と思っておりましたので、オーラルフィジシャン型歯科医院の実際を知ることができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。
まだまだ基礎を学んでいる身ですが、日々の勉強・臨床に対するモチベーションが高まりました。
歯科医が飽和状態にある厳しい時代ですが、今日学んだことを将来にいかしていきたいです。
受付
3月11日の震災で被災されながらも頑張っている医院もあったなかで、大きな被害もなく仕事ができている事に感謝しなければとあらためて感じました。そして予防の大切さ、被災されて入れ歯が流された等、苦労された方が早く予防を知って取り組んでいたらすごく苦労されなかったのではと思いました。予防の大切さをしっかり患者さんに伝えていけるように自分自身も、もっと勉強しなければと思いました。
歯周病は、一般の方々にはまだまだ知られていない病気です。知らないうちに進んでしまう症状は、本当に恐いものです。患者さんのために、熱心に治療して下さっているDrとDHの方々の発表を聞いて、治療してもらっている患者さんは幸運な人だと思いました。
今回の発表では震災の影響を受けた南三陸町の佐藤Drの発表を聞いて、また前を向き再建をしている姿を見て患者さんのためのことを考えている姿に感動しました。
また延徳歯科医院の発表では、データーの管理がしっかりできていてスタッフも何のためにどう行動するかが見えているのを見て、私達の歯科医院でもデーターの管理などもしっかりできていると思いますが、私は受付の立場としてもっともっと管理をしっかりしていきたいとあらためて思いましたし、技工士の立場としてもまだBTの作成や各個トレーの作成だけですが、直に患者さんを感じることでもっといい物を作ってあげたいとか、より良い物を作りたいと技工士としては仕事は少ないですが技工士になって良かったと思え、受付としても誰よりもできるように努力したいと思います。
オーラルフィジシャンのセミナーを受け、自分の持っている資格に誇りを持てるようにもなりました。また衛生士の仕事の大切さも沢山知り、うらやましいとさえ感じるようにもなりました。
感想文
開業して間もない先生、軌道に乗った先生、両者に通じているのは太い幹、ぶれない軸を持っていることが分かった。
“患者利益”に基づき、予防を浸透させる。その意義を感じることができて、エネルギーをもらった気がした。
開業するにあたりの不安はどんな時も付いてくるので、今回はあらためて聞けて良かったです。
自分がブレないでつき進むというのは、正直自信はなかったのですが、今回の話を聞いて、少し自信が持てそうなので、セミナーを受けて良かったと思います。
MTMのシステムで医院を運営すれば経営的にうまくいくというのではないことがよくわかった。それとプレゼンテーションの中にもあったが発表された先生方の人間性も素晴らしいものがあり、それに患者さんもついてきているのだと思った。
口腔内だけではなく歯科医療の未来をみながら日々診療をされているのだと思った。
3年後に開業を考えています。今回のセミナーに参加して、コンセプトをしっかりともち、どんな苦難があってもブレずに貫いて前進する事の大切さを痛感しました。
開業する前というのは開業に対しての期待と不安で色々なことと考えます。しかし、今回のセミナーで開業に対しての不安よりも勇気と希望をいただいていたように思います。
とても興味深いお話ありがとうございました。
自分は今、研修医である、開業どころか来年の進路すら見えずにいます。今回先生方のお話を聞いて、働きたい医療について考える良いきっかけになりました。
現在、まだ研修医で治療もまだほとんどゼロの状態ですが、開業の話で縁のない話かなと思うところがはじめはありました。しかし、先生方の現在の苦難だったり、喜びだったり、経験されたことを聞くことができて、とても興味深く、またよい機会となりました。
開業するにあたって最も大切なのは「信念」だと思いました。そして、それを患者さんに伝える人、すなわち衛生士の存在が担っていると感じました。
この先、開業するのか迷い中ですが、お話を聞けてよかったです。ありがとうございました。
当たり前のことを当たり前に行える強さを学ぶ事ができたと思う。また医療の根底にあるのは人間対人間であること、人間性の重要性を学んだ。
初めての試みだと思いますが、とても素晴らしいセミナーでした。皆さんが素晴らしい志を持っていて、自分も背中を押していただいたような感じがありました。
是非、来年以降も継続して行っていただくと嬉しいです。
こんなにざっくばらんに私自身とそんなに年の離れていない先生方のお話を聞くことができて、昼のイベントと同じぐらいの感銘を受けました。
私は開業をしないかもしれませんが、仲川先生の副院長のお話を聞き、その道は決して恥ずかしいことではないのだなと思えました。
お忙しい中、この様な機会をつくって頂き、ありがとうございました。
先生方の熱い思いにふれることができて本当に今日は参加できて良かったと思います。高い壁を乗り越えるというブレない姿勢に私も刺激を受け、これから将来の開業に向け、本気になろうと思いました。ありがとうございました。
朝からプレゼンテーション、夕方に開業を目指す若い歯科医師向けのディスカッションセミナーに参加させて頂いて診療哲学によってその病院のコンセプトが決まるのだなと常々考えさせられました。
患者利益を考えた結果、予防が病院の土台となる事を再確認できました。
今後開業予定ですが、ブレない理念をもち、どんな苦境があっても、自分の正しいと思う事をしようと前向きな気持ちになれました。ありがとうございました。
今日一日の先生方の話を聞いて、やはり自分の意志の強さが大切だと思いました。自分が正しいと思う事を貫く事、スタッフ間でその意志を共有して患者利益を追求すること、費用の面であったり、不安な点が多いがそこを一歩踏み出す事、などありがたい話が聞けて、本当に勉強になりましたし、モチベーションもあがりました。
以前に働いていた歯科医院では削って、詰めての日々に不安を覚えていた。今は予防中心の考え方の診療スタイルで開業されている先生のところで、今は勉強をしている最中です。
ただ実際のその患者利益が誰にとっての患者利益なのか、患者が考える患者利益なのか、Dr、DHがオーラルフィジシャンとして考える患者利益なのかが今日までスッキリしない事がありましたが晴れました。
また、予防中心と考えると、MTMという型がある事で、逆に、進めていく上で自分の中で理解しやすいと思えました。あとは今自分の中で考えている診療スタイルを理念という形で作り上げ、オーラルフィジシャンとしてやりぬく事を決意させていただきました。もっと自分の中で突き詰めるところが見つかったので、より学んでいきたいと思う。
大変貴重な体験談を拝聴させていただきありがとうございました。オーラルフィジシャンとしての自分の診療室を形成するにあたり、直面する事、不安、恐怖に対する心構えなどの率直な意見が聞けてとても有意義だったと思います。
またディスカッションでは現実に直面するお金の事など、生々しいですが、回避できない話なども聞けて良かったです。究極的には自分が医療人として独立することで、地域の歯科医療を変える事に立ち向かうために「腹をくくる」覚悟が必要と思います。私にとっては開業という高い壁を乗り越えるのに必要な事、越えた先に見えるものをわずかではありますが、知る良い機会となりました。
具体的な医院開業の取り組みをいろいろと聞く事ができて、これから開業する先生方にはとても参考になった会であったと思います。
当院もすでに開業していますが、同じように取り組んでいる医院の話を伺えて、心強く感じ、さらに今後、患者のために継続改善していけることを確信しました。
多くの先生方に参加していただきたいと思います。
スタッフの一人ですので、今回はオブザーバーとして参加させていただきましたが、スタッフにもとてもためになるセミナーでした。
開業と同時に入って半年でスタッフとしても少々の不安を抱えていましたが、今回多くの先生方の揺るぎない理念の話を聞いて、一気に不安が吹き飛びました。
院長の強い理念のもと、スタッフと共に同じ志を持ち、同じ方向を向いて、突き進みたいとあらためて思いました。
日々、医院で理念について悩む事が多かったので、同じ志をもって取り組んでいる先生方のお話は本当に聞いていて元気がでました。
仲川先生のお話にもありましたが、本当に共感できる理念を持っている先生のもとでならあえて開業の道を選ぶ必要もないだろうし、違う発想をもった人達が同じ理念のもとで共にチームを創っていくのも魅力的だなと思います。楽しい時間でした!
オーラルフィジシャンの医療哲学をもって開業するのにあたる苦悩や喜びを聞くことができて良かったです。
また間違った事をするなら、腹をくくり、オーラルフィジシャン型診療所を開業するいきごみ。これでダメなら仕方がないという考えで行っていて、素晴らしい心構えだと思いました。もちろん成功させるつもりで開業していると思いますが、とても勇気をもらうことができました。
治療に対する理念、目標を曲げずにいく事はもちろんのこと、治療だけに専念せず、将来のビジョンを明確にし、それに向けて今できる事はなんでも取り組んでいきたいと思いました。
本当の歯科医療を提供するにはどうするべきか? というお話を聞かせていただき、まだどの道に進むのか方向性、理念についてもしっかりと定まっていない中で、このような話を聞けてよかったと思っています。簡単な道ではないというのは先駆者のお話の中でよくわかりましたが、やりがいのある仕事になるということが心に残っています。これからの長い歯科医師生活の中で“治療”と“予防”が両立できるように、いずれ開業をする際、ブレないように一本の軸が作れるように日々考えていきたいと思います。
開業を考えても、不安が先行する毎日です。そんな中、このような大変貴重な体験をして来ている、先輩方の意見、考えを聞かせていただきありがとうございました。
少し、道が見えて来たような感じです。全てにおいて何もわからない状況ですが、ますます勉強していきたいと思いました。
それぞれの先生の強い信念をお聞き致しました、さらに自らのモチベーションを向上させることができそうです。当院の明日からの運営の参考にさせていただきます。“保険制度は上空の風にすぎない”のお話に感銘を受けました。
オーラルフィジシャンの考えは十分に理解しつつも現実には・・と勤務医の私の中では、色々な葛藤がありましたが、今回の午前・午後のセミナーに出席さえていただき、思いが固まった気がします。すぐには、開業はできない状況ですが、開業に向けての準備を整えることができそうな気がしました。貴重なセミナーに出席ができとても感謝しています。
グリーンヒルズ・デンタルクリニックあて
・ご後援いただいた東北公益文科大学と共に、「山形新聞、山形放送、山新放送愛の事業団東日本大震災義援金」に寄託いたしました。
・内訳は、参加費より:700,000円、会場寄付:26,000円、チャリティーゴルフ:62,500 円、日吉歯科診療所:220,000円です。
山形新聞庄内総本社を訪問し、寄付金を寄付しました。詳細は、2011/11/11の山形新聞に掲載された下記の新聞記事をごらんください。